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ガウディの傑作「サグラダ・ファミリア」、144年を経て中央塔完成へ

ガウディの傑作「サグラダ・ファミリア」、144年を経て中央塔完成へ

Posted May. 28, 2026 08:22,   

Updated May. 28, 2026 08:22


スペイン・バルセロナにある建築家アントニ・ガウディ(1852~1926)の傑作「サグラダ・ファミリア」が、来月10日(現地時間)、聖堂中央主塔「イエス・キリストの塔」の完成記念祝福式を行う。同聖堂は1882年に着工した後、現在も建設工事が続いている。

聖堂側は21日、公式ホームページで「6月10日午前10時ごろ、『イエス・キリストの塔』完成記念祝福式が始まる」とし、「144年に及ぶ聖堂建設の歴史で最も意味深い瞬間となるだろう」と明らかにした。

発表によると、祝福式は午前に地下納骨堂に安置されたガウディの墓前献花式を行った後、午後にはローマ教皇レオ14世が自ら出席して荘厳ミサを執り行う。スペイン国王夫妻や首相、カタルーニャ自治政府首相ら約4千人が出席する予定だ。教皇はミサ後、聖堂外部へ移動し、「イエス・キリストの塔」を正式に祝福するという。

聖堂側は、祝福式を地域社会と市民が共にする祝祭とするため、聖堂外部観覧区域に地域教区共同体などを招待した。現場を訪れられない人々のためには、テレビやソーシャルメディアを通じて祝福式を生中継する。

スペイン出身の世界的建築家ガウディによる未完の傑作、サグラダ・ファミリアは、2005年に聖堂の生誕のファサードと地下納骨堂がユネスコ世界文化遺産に登録された。10年には、当時のローマ教皇ベネディクト16世がここを「小バシリカ(Minor Basilica)」に指定した。なお、完全完成には至っておらず、祝福式後も内部の仕上げなど追加工事が続けられる予定だ。

工事を統括するシャビエル・マルティネス総括ディレクターは、「祝福式は、ガウディの偉大な作品世界と芸術的成果を改めて世界に知らせる契機となるだろう」とし、「人類の財産を残したガウディに深い敬意を表する場になる」と語った。


キム・ドヨン記者 repokim@donga.com