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光化門を彩る「AI開票所」 選挙放送は大型電光掲示板「LUUX」で

光化門を彩る「AI開票所」 選挙放送は大型電光掲示板「LUUX」で

Posted May. 29, 2026 08:47,   

Updated May. 29, 2026 08:47


● 広場を舞台に…生成型AIも導入

今回の開票放送で最大の変化は、オフラインプラットフォームへの拡張だ。チャンネルAはこれまで選挙放送で活用してきたソウル鍾路区(チョンロク)の一民(イルミン)美術館サイネージに加え、東亜(トンア)メディアセンターの外壁に設置された国内最大規模のメディアサイネージ「LUUX」を新たに投入する。横50メートル、縦60メートル、総面積3千平方メートル規模で、バスケットボールコート7面分に相当する「LUUX」は、「J」字型の円筒曲面部を備えている。従来の平面ディスプレイとは異なり、世宗大路(セジョンデロ)交差点のどの方向からでも投・開票データをリアルタイムで確認できるのが特徴だ。

生成型人工知能(AI)を活用した候補者の映像も見どころとなる。チャンネルAは候補陣営から提供された正面・側面・全身写真を生成型AIモデルに学習させ、候補者たちの躍動的なポーズを再現した。拳を握ったり拍手したりするなど、生き生きとした動作や表情を大型電光掲示板で見ることができる。

投票締め切り直前には、オンライン・オフラインのプラットフォームで同時カウントダウンが展開される。放送画面では、建物外壁全体が数十メートル規模の仮想投票箱に変化する「仮想屋外広告(FOOH)」映像が実装される。「LUUX」でも、街頭環境に合わせて別途設計された専用カウントダウングラフィックが送出される。テレビ視聴者だけでなく、屋外広場の市民も緊張感あるカウントダウンを共有できるということだ。午後6時に投票が締め切られると、全国の各選挙陣営に設置されたチャンネルAの生中継カメラが候補者たちの様子をリアルタイムで伝える予定だ。

本格的な開票が始まると、「LUUX」では広域自治体首長選の激戦地6カ所で1位の候補が仮想エレベーターに乗って垂直上昇しながら登場する。一民サイネージでは、再・補欠選挙地域2カ所を含む7つの激戦地の1、2位候補を並べて紹介する。候補らの躍動的な動きと得票率数値を共に映し出し、情勢をリアルタイムで比較・分析できるようにする。

● チャンネルA「アンカーズ」7人が解説

15時間に及ぶ長時間レースは、チャンネルAの看板アンカー7人が担う。「ニュースA」のトン・ジョンミン、チョン・ハニ、「キム・ジンの直球ショー」のキム・ジン、「ニュースAシティライブ」のキム・ジョンソク・アンカーがメインスタジオを進行する。ファン・スンウク(「ニュースAライブ」)、ノ・ウンジ(「ニュースTOP10」)、キム・ユンス(「週末ニュースA」)アンカーも加わり、中継を続ける。政界関係者や弁護士、政治部記者で構成された専門パネル陣は、当日の突発変数や地域別民意を立体的に解説する見通しだ。

「私の選択」第1部では、キム・ジン・アンカーの機転ある進行で迅速な投・開票情報を伝える。第2部では、開票データを基に当選者の輪郭を素早く予測して報道する。午後10時から深夜0時まで続く選挙放送のハイライト第3部では、主要激戦地の最終開票結果と今後の政局展望を見ることができる。今回の放送は、ユーチューブチャンネル「チャンネルAニュース」など多様なプラットフォームでも同時配信される。

チャンネルAのチョン・サンチョル選挙放送企画TFチーム長は、「今回のスローガン『広げてみよう、あなたの世界 Vote For The Next』には、『有権者の1票が、自分の望む世界をつくっていく』という意味を込めた」とし、「有権者の選択が始まる瞬間から当選確定まで、最も生き生きとした革新的な映像を届けたい」と語った。

サ・ジウォン記者 4g1@donga.com

チャンネルAは、来月3日に行われる第9回全国同時地方選挙で、技術力と没入感をさらに強化した「私の選択2026」選挙放送を披露する。15時間を超える生中継の大長征に、オンライン・オフライン開票放送プラットフォームを稼働させ、自宅でテレビを見る視聴者だけでなく、ソウル光化門(クァンファムン)や清渓(チョンゲ)広場を訪れた市民も、洗練された映像で可視化された「大韓民国の選択」を体感できるようにする。

チャンネルA「私の選択2026」選挙放送