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「まるで別人」 過度なAI加工写真でオランダの女性地方議員が党から除名

「まるで別人」 過度なAI加工写真でオランダの女性地方議員が党から除名

Posted April. 09, 2026 09:49,   

Updated April. 09, 2026 09:49


オランダの50代の女性地方議員が最近の選挙過程で人工知能(AI)により過度に加工した写真を使用していた事実が明らかとなり、所属政党から除名された。

7日、米芸能メディア「ピープル」などによると、オランダ・ロッテルダムの地域政党「リーフバール・ロッテルダム」は、先月18日の地方選挙で当選したロッテルダムの地区評議員のパトリシア・ライヒマン氏(59)を同月30日に除名した。ライヒマン氏が選挙広報物に使用した写真は、20代女性といっても差し支えないほど肌にハリがあり、若々しく見える。顔の輪郭や瞳の色も実際とは大きく異なっていた。

論議が起こると、ライヒマン氏は現地メディアのインタビューで「写真の解像度は上げたが、あの写真は間違いなく私自身だ」とし、「現在服用している薬の影響で見た目が少し違って見えるだけだ。若く見えるとよく言われる」と主張した。

それでも「まったく別人のようだ」との批判が収まらず、リーフバール・ロッテルダムは当該写真をAIで過度に加工された非現実的な画像と判断した。辞職を求めたが本人が拒否したため、除名処分を下した。同党は「有権者の信頼を損なう重大な事案だ」とし、再発防止に努める方針を示した。


オ・スンジュン記者 ohmygod@donga.com