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国民年金積立金1500兆ウォン突破 運用収益が68%

国民年金積立金1500兆ウォン突破 運用収益が68%

Posted April. 09, 2026 09:52,   

Updated April. 09, 2026 09:52


国民年金の積立金が史上初めて1500兆ウォンを突破した。このうち投資で得た収益は1050兆ウォンで、国民が納めた累積保険料を上回った。

8日、国民年金公団によると、1月末時点の年金基金の積立金は1540兆4000億ウォンと集計された。1988年の基金設立から38年で1500兆ウォンを超えた。この期間の累積運用収益は1050兆8000億ウォンで、全体積立金の68%を占めた。国民年金が投資を通じて老後資産を大きく増やしたことを意味する。昨年までの累積運用収益率は8.04%だった。

これまで国民が納めた保険料収入は928兆5000億ウォンだった。このうち年金給付や管理費として支出された438兆9000億ウォンを除くと、純粋に残る保険料の元本は489兆6000億ウォンにとどまる。現在の積立金1540兆4000億ウォンのうち約3分の2が投資による成果という計算になる。昨年10月以降、運用収益は累積保険料を上回っている。

こうした運用実績は、国民年金が国内外株式を中心に積極的な運用を進めた結果とみられる。株式市場の好調を背景に、今年1月だけで81兆5000億ウォンの収益を上げた。2018年まで安全資産である債券投資の比率が50%を超えていたが、その後は株式や代替投資の比率を拡大してきた。1月末時点で資産構成は国内株式が21.4%、海外株式が37%と、株式比率が58.4%を占める。次いで債券が26.0%、代替投資が15.2%の順となっている。

国民年金基金運用本部の関係者は「国内外の経済・金融環境の変化に応じ、安定性と収益性、公的性のバランスを取りながら基金を運用していく」と述べた。


イ・ホ記者 number2@donga.com