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カン監督「『Kポップ・デーモン・ハンターズ2』、トロットとヘビーメタル融合したい」

カン監督「『Kポップ・デーモン・ハンターズ2』、トロットとヘビーメタル融合したい」

Posted April. 02, 2026 09:18,   

Updated April. 02, 2026 09:18


「秘密にしておきたいが、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ2』も前作と同様に自分が観たい映画になるという点と、よりスケールが大きく、イベント性に富んだ(eventful)作品になることだけお伝えしたい。そして韓国スタイルをさらに世界に広めたい」。

ネットフリックスのアニメ映画「KPOPガールズ!」のマギー・カン監督は、第98回アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞の受賞を記念し、1日午後、ソウル龍山(ヨンサン)のアイパークモールで来韓記者懇談会を開いた。この日の会見には、カン氏のほか共同監督のクリス・アペルハンス監督、タイトル曲「ゴールデン」の作曲家で歌手のイジェ、共同作曲家のアイディオ(IDO=イ・ユハン、クァク・ジュンギュ、ナム・ヒドン)が出席した。

同作はネットフリックス史上初めて累計視聴回数5億回を突破し、続編の制作も決定した。カン氏は続編の音楽について「トロットは韓国の伝統的な色合いがあり、ヘビーメタルはKポップの基盤なので、うまく融合して使いたい」と語った。アペルハンス氏も「『コリアネス(Koreaness=韓国らしさ)』が作品の魂だ」とし、「多くを経験してきた中で培われた韓国の誇りと強いエネルギーが第2作にも反映されるだろう」と述べた。

カナダで育ったカン氏は「子どもの頃に観た映画には中国や日本の文化はあったが、韓国文化は見当たらなかった」とし、「(本作を通じて)韓国を見せたかった」と強調した。さらに「多くの在外同胞が『自分は完全な韓国人ではない』と感じているが、両方の文化に身を置く者として橋渡しの役割を果たせるのではないか」とし、「韓国で生まれ育っていなくても、私たちは韓国文化の一部であり、依然として韓国人だ」と語った。

イジェも作品の成果について「子どもの頃は自分のようなアジア人は見当たらず、Kポップを聴くとからかわれた」とし、「だがアカデミー賞で多くの人が応援してくれるのを見て涙が出た」と振り返った。

特に、国楽や韓国舞踊など伝統文化を融合させた「ゴールデン」の祝賀ステージへの感動は今も冷めていない様子だった。イジェは「リハーサルの段階から何度も涙が出た」とし、「あれほど大きな舞台で国楽やパンソリを披露できたことが韓国人として非常に誇らしかった」と話した。さらに「スティーブン・スピルバーグ監督や俳優レオナルド・ディカプリオが応援棒を手にしている姿を見る日が来るとは思わなかった」とし、「Kカルチャーの力を実感した」と言った。

イ・ユハン作曲家は、アカデミー賞の授賞式で受賞スピーチが途中で打ち切られたことについて「仲間たちに感謝と祝福の言葉を伝えたかった」とし、「話せなかったのは残念だが、栄誉ある瞬間だった」と語った。


キム・ドヨン記者 repokim@donga.com