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韓国製潜水艦「安昌浩」、カナダ合同訓練へ出航 太平洋横断へ

韓国製潜水艦「安昌浩」、カナダ合同訓練へ出航 太平洋横断へ

Posted March. 26, 2026 09:53,   

Updated March. 26, 2026 09:53


韓国国内の技術で設計・建造された3千トン級潜水艦の1番艦「島山安昌浩(トサン・アンチャンホ)」が、韓国・カナダ合同協力訓練に参加するため25日、慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)の鎮海(チンヘ)海軍基地を出航した。

同艦は約1万4千キロを航行し、5月末にカナダ・ビクトリアのエスカイモルト港に入港した後、6月初めにカナダ海軍と合同訓練を行う予定だ。韓国海軍の潜水艦が太平洋を横断するのは初めてで、航行距離も過去最長となる。太平洋横断の途中でグアムやハワイの米海軍基地に寄港して補給を行った後、カナダ海軍の乗組員2人(下士官)を乗せてビクトリアまで航行する計画だと海軍は説明した。

同日、鎮海基地であった出港見送りでは、クァク・ソンソプ海軍参謀次長がラフォーチュン駐韓カナダ大使とともに、鎮海軍港の海水を入れた3千トン級潜水艦の模型カプセル2個をイ・ビョンイル艦長(大佐)に授与する「海水伝達式」が行われた。現地到着後には、カプセルにカナダの海水を加える「合水」行事を経て、両国が1つずつ分けて保管する。

カナダは今年上半期中に、約60兆ウォン規模の次世代潜水艦事業の優先交渉対象者を選定する予定であり、韓国とドイツが最終競争を繰り広げている。防衛事業庁関係者は「島山安昌浩艦の太平洋横断は、韓国製潜水艦の優秀性と技術力を実証する契機になるだろう」と述べた。


尹相虎 ysh1005@donga.com