Go to contents

暁星重工業、豪でESS初受注 1425億ウォン規模

暁星重工業、豪でESS初受注 1425億ウォン規模

Posted March. 13, 2026 11:25,   

Updated March. 13, 2026 11:25


暁星(ヒョソン)重工業が最近、米国や欧州市場で大規模電力機器の供給契約を相次いで獲得したのに続き、オーストラリアでもエネルギー貯蔵装置(ESS)プロジェクトの受注に成功した。趙顯俊(チョ・ヒョンジュン)暁星会長のグローバルネットワークを基盤に、輸出領域が拡大しているとの分析が出ている。

暁星重工業は12日、10日にオーストラリア政府と1425億ウォン規模のESS設計・調達・施工契約を締結したと明らかにした。オーストラリア・クイーンズランド州タンカム地域に100MW・200MWh級のバッテリー基盤ESSを構築する事業で、来年末の商業運転開始を目標としている。

暁星重工業がオーストラリア市場にESSを供給するのは今回が初めて。今回の受注に向け、趙氏はこれまでオーストラリアの主要基幹産業企業の経営陣や政府高官と面会するなど、現地関係者との交流に力を入れてきたとされる。今年1月にはオーストラリア経済人連合会(BCA)のブラン・ブラック最高経営責任者(CEO)ら代表団と会い、協力策を模索した。

すでにオーストラリアの超高圧変圧器市場でシェア1位を占めている暁星重工業は、今回の受注を機に同国市場での地位をさらに拡大する方針だ。オーストラリアは2030年までに再生可能エネルギー発電の割合を82%まで引き上げる目標を掲げており、ESSのような電力網安定化設備の拡充を加速させている。

高品質と納期順守を前面に、韓国製電力機器がスーパーサイクル(超好況)を迎える中、暁星重工業は最近目立った成果を上げている。先月には米国の有力送電網運営会社に7870億ウォン規模の超高圧変圧器とリアクトルを供給する契約を獲得し、創業以来最大の「ビッグディール」を成立させた。これは韓国の電力機器メーカーが米国で受注した単一プロジェクトとしても過去最大規模だった。

趙氏は「今後、電力産業の競争力は電力網全体を制御するソリューションで決まる」とし、「超高圧変圧器や遮断器などで積み上げてきた信頼にESSなど未来の中核技術を組み合わせ、『トータルソリューション供給者』として韓国電力機器の地位を高め、輸出拡大を先導していく」と述べた。


チェ・ウォンヨン記者 o0@donga.com