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トランプ氏、反移民政策の総責任者DHS長官を更迭

トランプ氏、反移民政策の総責任者DHS長官を更迭

Posted March. 07, 2026 09:46,   

Updated March. 07, 2026 09:46


米国のドナルド・トランプ政権の反移民政策を主導し、物議を醸してきた米国国土安全保障省(DHS)のクリスティ・ノーム長官(写真)が5日(現地時間)、更迭された。トランプ第2期政権で初めての閣僚交代となる。ノーム氏は今年1月、不法移民の取り締まりの過程で射殺された米国市民権者2人を「国内テロリスト」と主張して強い反発を招いた。さらに数千億ウォン規模の自己PR広告の撮影など予算の乱用疑惑や不倫疑惑など、数多くの論争を引き起こしていた。

ドナルド・トランプ大統領は同日、自身のSNS「Truth Social」に「マークウェイン・マリン上院議員(オクラホマ州選出)が31日付で米国国土安全保障省(DHS)長官に就任することを喜んで発表する」と投稿し、クリスティ・ノーム氏の更迭を公式化した。続けて「ノーム長官は今後、新設される『米州シールド(The Shield of the Americas)特使』に就く」と記した。

3日に開かれた米議会の公聴会が、クリスティ・ノーム氏更迭の引き金になったとの見方が出ている。この日の公聴会では、ノーム氏が出演する米国国土安全保障省(DHS)の広告を巡り、過度な制作費(2億2000万ドル、約3300億ウォン)に対する批判が集中した。これに対しノーム氏は「大統領が承認した」と釈明したが、トランプ氏は「まったく違う」と激怒したと伝えられている。


林雨宣 imsun@donga.com