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太極旗並べマスク氏、韓国AI半導体人材にSNSで直接呼びかけ

太極旗並べマスク氏、韓国AI半導体人材にSNSで直接呼びかけ

Posted February. 19, 2026 09:06,   

Updated February. 19, 2026 09:09


テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、ソーシャルメディア(SNS)を通じて韓国の人工知能(AI)半導体人材の募集に関心を示した。半導体事業の拡大を図るマスク氏の今後の構想次第では、国内での半導体人材の確保競争が一段と激しくなるとの見方が出ている。

マスク氏は17日(現地時間)、X(旧ツイッター)に太極旗(テグッキ=韓国の国旗)の絵文字16個を並べ、テスラコリアの採用公告を共有した。テスラコリアはXで「世界最高水準の量産型AIチップの開発に共に取り組む人材を探している」と説明した。

テスラのAI関連情報を発信する「テスラAI」のアカウントも同日、韓国内のAI半導体設計人材の募集投稿を掲載した。これに対しマスク氏は「もしあなたが韓国にいて、半導体設計、製造、ソフトウエアに関心があるなら合流してほしい」と返信した。

マスク氏がテスラの採用関連投稿をSNSに共有したのは初めてではない。ただ、韓国という特定地域で、半導体という特定分野の人材採用を直接呼びかけたのは異例との評価がある。

今回の採用は、韓国の半導体パートナーである三星(サムスン)電子と共に業務を担う人材の選抜過程とされる。一方、マスク氏は先月の業績発表で「テスラの(半導体生産施設である)『テラ・ファブ』を建設し、地政学的リスクから脱すべきだ」と述べるなど、独自の半導体生産への意欲を繰り返し示している。今回の募集が将来的なテスラの自社におけるAIチップの生産に向けた布石となる可能性もあるとの観測が出ている。


박종민 기자 パク・ジョンミン記者 blick@donga.com