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「中立選手」で出場のロシア選手4人 ウクライナ侵攻支持活動の疑い

「中立選手」で出場のロシア選手4人 ウクライナ侵攻支持活動の疑い

Posted February. 06, 2026 08:58,   

Updated February. 06, 2026 08:58


2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に「個人中立選手」として出場するロシア選手の一部が、ロシアによるウクライナ侵攻を支持する活動に関与していたとの疑いが浮上した。

BBCは5日、「個人中立選手として五輪出場を認められたロシア選手13人のうち4人が、ウクライナ戦争支持活動に関与した証拠を入手した」と報じた。

報道によると、フィギュアスケートのピョートル・グメンニクは、ロシアが占領したウクライナ地域で開かれた行事で、ロシア軍人の家族のための公演を行った。スピードスケートのクセニヤ・コルジョワは、ウクライナ戦争を擁護するオンライン投稿に反応し、クロスカントリースキーのサベリー・コロステレフは、ロシアのプーチン大統領や軍部を支持するソーシャルメディア(SNS)投稿に「いいね」を押したとされる。クロスカントリースキーのダリア・ネプリャエワは、クリミア半島で行われたスキー代表チームの合宿に参加していた。ロシアは2014年、ウクライナ南部クリミア半島を一方的に併合した。

ウクライナ・オリンピック委員会は、グメンニクとコルジョワの五輪出場に懸念を示す書簡を、国際オリンピック委員会(IOC)宛に送付したという。

ロシア選手の個人中立選手資格を最終的に判断したのは、IOCの個人中立選手資格審査パネルだ。BBCは、「選手がSNS活動や戦争関連行事への参加を通じ、積極的に戦争を支持したと判断されれば、出場資格は剝奪される。今回承認された選手の一部が基準を満たしているのか、疑問が呈されている」と報じた。また、「資格審査に関わった人物の一人である渡辺守成国際体操連盟(FIG)会長(日本)は親ロシア的だ」とも指摘した。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com