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現代モービス、昨年の海外受注13.4兆ウォン

現代モービス、昨年の海外受注13.4兆ウォン

Posted February. 03, 2026 10:06,   

Updated February. 03, 2026 10:06


現代(ヒョンデ)モービスは、電気自動車市場の「キャズム(需要の谷)」局面にもかかわらず、昨年、現代自動車と起亜(キア)を除く海外自動車メーカーからの受注で、目標を23%上回る実績を上げた。

現代モービスは2日、昨年、海外自動車メーカーから総額91億7000万ドルを受注したと発表した。目標の74億5000万ドルを23%超過した数値だ。電気自動車の需要減速で、自動車メーカーが新車投入の調整を進める中での成果という点で、意味は大きい。会社側は、大規模な電動化部品の新規受注や高付加価値の電装部品の供給拡大、新興国市場の開拓が、目標超過達成の主な原動力になったと説明した。

現代モービスは昨年、北米と欧州の主要自動車メーカーと、バッテリーシステム(BSA)やシャーシーモジュールなど大型電動化部品の供給契約を結んだ。こうした大型受注は、顧客企業との10年以上にわたる長期パートナーシップにつながり、収益性の安定化に寄与する。実際、2005年にクライスラーへのシャーシーモジュール供給を開始して以降、20年以上にわたり緊密な関係を維持している。電装部品の分野でも、北米顧客の次世代インフォテインメント(HMI)や、欧州ブランドのサウンドシステムを受注し、ポートフォリオを拡大した。中国やインドなどの新興市場では、現地ブランドの成長に合わせ、制動・操向部品の供給先を多角化する差別化戦略を展開した。

現代モービスは今年、グローバル受注目標を前年実績比29.1%増の118億4000万ドルに設定した。趙宰穆(チョ・ジェモク)グローバル営業担当専務は「不透明な対外環境の中でも、電動化と電装といった中核部品の競争力を基盤に、前年の実績を上回る受注活動に拍車をかける」と述べた。


金在亨 monami@donga.com