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好調な半導体・造船、低迷する建設

Posted January. 31, 2026 10:19,   

Updated January. 31, 2026 10:19


 

昨年の韓国の産業生産の伸び率は、コロナ禍後、5年ぶりの低水準にとどまった。

半導体産業が急成長し、韓国経済をけん引する一方、建設業が深刻な不況に陥るなど、半導体関連と非半導体分野の格差が拡大する「K字型の二極化」が改めて浮き彫りになっている。総合株価指数(コスピ=KOSPI)が取引中に史上初めて5300の大台を突破し、株式市場は記録的な好況を示しているが、冷え込んだ実体経済は容易に改善していない。

国家データ庁が30日に発表した年間産業活動動向によると、2025年の全産業生産指数(2020年=100)は114.2(暫定)で、前年より0.5%上昇した。コロナ禍にあった2020年(-1.1%)以降、5年ぶりの低い伸び率となり、2024年(1.5%)と比べると3分の1水準にとどまった。

半導体は13.2%増加し、造船業を含むその他の輸送機器の生産は23.7%伸び、産業成長を主導した。一方、建設業者の国内施工実績を示す建設出来高は16.2%減少し、分野間の格差が際立った。消費動向を示す小売販売額指数も、前年より0.5%上昇するにとどまった。昨年7月から支給された消費クーポンの効果により、3年連続の減少局面からは脱したものの、増加幅は限定的だった。


世宗市=チョン・スング記者、キム・スヨン記者 soon9@donga.com