
「LIVゴルフは、世界各地のゴルフファンの関心に応えていると思います」
米男子ツアー(PGA)でプレーし、今季からLIVゴルフに参戦する安秉勲(アン・ビョンフン、35)は23日、韓国メディアとのオンライン会見でこう語った。大会の多くが米国開催のPGAツアーと異なり、世界各地を巡る点に魅力を感じたという。今季のLIVゴルフは、予定12大会のうち8大会を米国外で開催。南アフリカなどゴルフファンにはなじみの薄い地域も含まれる。
安秉勲は「PGAツアーで自分がさらに何を成し遂げられるかを考える一方、LIVゴルフで新たな目標に挑戦したい気持ちもあった。米国以外の地域でもゴルフの裾野を広げようとする姿勢に意義を感じ、移籍を決めた」と説明した。
新たな目標は、自ら主将を務める「コリアンGC」を韓国内で人気のあるチームに育てることだ。「豪州を拠点とする『リッパーGC』のように、熱狂を生むチームを作りたい。韓国で話題になるブランドにしたい」と語る。キャメロン・スミス(豪州)が率いるリッパーGCは、2024年シーズン最終戦のチーム選手権などで優勝し、支持を集めた。
今季から団体戦の賞金総額が前年の2倍となる1000万ドル(約147億ウォン)に増額されることも動機の一つだ。団体戦はPGAツアーにはないLIVゴルフの特徴で、チーム戦への関心が高まるとみられる。コリアンGCの団長であるマーティン・キムは「賞金増額で『チームゴルフ』への意識が一段と高まる。結束力が重要になる」と語り、複数回の優勝を目標に掲げた。
祝勝セレモニーについては、ニュージーランド育ちのダニー・リー(36)がアイデアを出したという。団体戦での優勝した時、一般的にシャンパンで祝うことが多い中、「コリアンGCらしく、ソジュ(韓国焼酎)で祝うのもいいのでは」と提案した。
キム・ジョンフン記者 hun@donga.com






