
LG CNSの玄晨均(ヒョン・チンギュン) 社長は、今後ロボットが投入される各種産業現場で「指揮者」の役割を担っていきたいとの考えを示した。
玄氏は7日(現地時間)、米ラスベガスで開かれた世界最大の家電・情報技術(IT)見本市「CES 2026」で記者団に対し、「産業現場に適したロボットを選別して訓練し、訓練済みのロボットを現場に投入してモニタリングする役割が重要だ」と述べた。LG CNSがロボットを直接製造するわけではないが、各社が開発したロボットに適切な任務を与え、現場で人とロボット、ロボット同士の協業を調整する役割を果たすという。
そのためLG CNSは、中国のロボット企業ユニツリーなど、複数のメーカーと協業を進めている。玄氏は「ユニツリーに加え、中国で上位3社に入る企業や、米国のロボット企業とも協力している」と明らかにした。
玄氏は、ロボットが本格的に産業現場に導入される元年を2年後と見通した。「現在の技術進展を踏まえると、2年後には多くの生産ラインにロボットが投入され、実質的な作業を担っているだろう」と述べ、「LG電子からも近い将来、競争力のある多様なロボットが登場するはずだ」と語った。
ラスベガス=パク・ジョンミン記者 blick@donga.com






