Go to contents

尹前大統領の刑事裁判8件、早ければ6月までに1審判決出そろう見通し

尹前大統領の刑事裁判8件、早ければ6月までに1審判決出そろう見通し

Posted January. 14, 2026 10:40,   

Updated January. 14, 2026 10:40


尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の内乱首謀罪を巡る結審公判が13日に終結し、2月中にも1審判決が言い渡される見通しとなった。これ以外にも、尹氏が被告となっているすべての刑事裁判について、早ければ6月前後までに1審判決が出そろうとみられている。

13日現在、ソウル中央地裁で進行中の尹氏の刑事事件の1審は計8件。このうち、ソウル中央地裁刑事合議35部(白大鉉部長判事)が審理する高位公職者犯罪捜査処(公捜処)の逮捕妨害事件(特別公務執行妨害)の1審判決が、16日に最初に言い渡される。「非常戒厳」事態を巡る裁判所の初の判断となる。特別検察官は同事件の結審公判で、尹氏に懲役10年を求刑している。

残る6件の刑事裁判は、今月から週2~4回のペースで期日を開き、順次審理が進められる。海兵隊員事件に関連し、李鍾燮(イ・ジョンソプ)元国防部長官を駐豪州大使に任命して海外逃亡を助けたとされる犯人隠避事件の第1回公判準備期日は14日に予定されている。また、韓悳洙(ハン・ドクス)前首相の裁判に証人として出廷し、「戒厳の閣議を事前に計画していた」とする趣旨の偽証をしたとされる事件の第1回公判準備期日は、内乱首謀罪の結審公判が延期されたことを受け、13日から21日に変更された。政治ブローカーのミョン・テギュン氏から無償で世論調査を受けた疑惑(27日)や、海兵隊員事件捜査に外圧を加えた疑惑(29日)についても、公判準備期日を控えている。

今後、尹氏の内乱事件について1審判決が確定した後、控訴審からはソウル高裁に設置される内乱専担裁判部が事件を担う見通しだ。韓氏ら内乱罪で起訴された関連事件も1審判決を控えており、控訴審で専担裁判部が事件を併合して審理する可能性も取り沙汰されている。


パク・ギョンミン記者 mean@donga.com