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生涯医療費2億5000万ウォン、78歳で最多

生涯医療費2億5000万ウォン、78歳で最多

Posted January. 08, 2026 10:23,   

Updated January. 08, 2026 10:23


国民1人が生涯に支出する医療費が、平均2億5000万ウォンに上ることが分かった。年齢別では78歳で最も多く、年間446万ウォンを支出した。女性の医療費は男性より約3000万ウォン多かった。

7日、国民健康保険公団の健康保険研究院によると、2023年基準の国民1人当たりの生涯医療費は約2億4656万ウォンだという。健康保険が負担する額に加え、患者の自己負担分、保険適用外の非給付項目をすべて足し合わせた金額だ。

急速な高齢化の影響で、医療費が最も多くなる年齢も20年で7歳上昇した。2004年には71歳で約172万ウォンだったが、2023年には78歳で約446万ウォンに増えた。健康保険適用の診療費に限定すると、平均寿命の長い女性の生涯診療費は2億1474万ウォンで、男性(1億8263万ウォン)を3211万ウォン上回った。2023年時点の女性の平均寿命が86.4歳と、男性(80.6歳)より約6年長いことが影響したとみられる。

高齢化が進むにつれ、健康保険財政の負担はさらに重くなる見通しだ。2004年は平均寿命が1年延びるごとに生涯診療費が20.1%増えたのに対し、2023年基準では1年当たり51.8%増加した。人生の終末期に利用される医療サービスが多様化しているためだ。研究院は「健康に長く生きる『健康寿命』の延伸が重要だ」と強調した。


イ・ホ記者 number2@donga.com