
「スーパールーキー」と呼ばれるムン・ユヒョン(22・正官庄・写真)が、ついにプロ初出場を果たした。ムン・ユヒョンは1日、ソウル蚕室(チャムシル)学生体育館で行われたSKとのプロバスケットボールのアウェー戦で、第1クオーター(Q)終了3分5秒前にキム・ヨンヒョン(35)に代わってコートに入り、プロ初出場を記録した。この日は20分44秒の出場で8得点、3リバウンド、6アシスト、2スティールを記録し、チームの71―65の勝利に貢献した。
KTのムン・ジョンヒョン(25)の実弟であるムン・ユヒョンは、高麗(コリョ)大学2年時の昨年から2年連続で大学バスケットボールUリーグ男子最優秀選手(MVP)に選出された。2025~2026年シーズンの新人ドラフトにアーリーエントリーし、全体1位指名を受けた。KBL規定では、今季の新人は10球団が17試合を消化した後に出場可能だったが、ムン・ユヒョンはハムストリング(太もも裏)の負傷で、各チームが25試合を終えるまでデビューが遅れた。
ムン・ユヒョンは試合後、「これまで歯を食いしばりながら、コートで何をすべきか研究してきた」と振り返り、「同期の選手たちが皆よくやっていてプレッシャーもあったが、自分が出ればもっとできるという自信はあった。きょうは実力の3割しか出せていない感じだが、まだ試合は多く残っている。これからもっと良くなる」と語った。さらに「待ってくれたファンの皆さんには、言葉では言い尽くせないほど感謝している。これからはけがをせず、元気にコートに立つので、応援してほしい」と話した。
ムン・ユヒョンのデビューが遅れる間、最も注目を集めた新人はヤン・ウヒョク(18・韓国ガス公社)だ。三一(サムイル)高校卒業を控える梁は、昨年12月4日に昌原(チャンウォン)でLG戦に出場し、プロバスケットボール史上2番目の若さ(18歳7カ月1日)で初出場を記録した。2日後には正官庄戦に先発出場し16得点を挙げ、史上最年少先発出場と2桁得点の記録を同時に塗り替えた。ヤンは新年初日の高陽(コヤン)ソノ戦まで、平均8.5得点、1.4リバウンド、2.4アシストを記録している。
このほか、英国人の父と韓国人の母を持つエディ・ダニエル(19・SK)や、元東部(トンブ、現DB)監督の姜東熙(カン・ドンヒ)氏の息子のカン・ソンウク(21・KT)も、今季の注目新人に挙げられている。ソウル龍山(ヨンサン)高校3年で大学進学を選ばずSKに入団したダニエルは守備に定評があり、負傷離脱中のキム・ソンヒョン(27)に代わって先発ポイントガードを務めるカンは、ボールハンドリングに強みがあると評価されている。
チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com






