李在明(イ・ジェミョン)大統領の国政支持率が59%と集計された。政府に対する信頼度は1年前より23ポイント上昇し、国家機関の中で最も高い水準となった。
エムブレインパブリック、ケースタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチが22~24日に全国の成人男女1003人を対象に実施し、25日に公表した12月第4週全国指標調査(NBS無線電話面接100%・95%信頼水準、標本誤差±3.1ポイント、詳細は中央選挙世論調査審議委員会ホームページ参照)によると、李氏の国政運営に対する肯定評価は59%、否定評価は32%だった。2週間前の調査では肯定62%、否定30%だった。進歩層と中道層では肯定評価がそれぞれ88%、61%だった一方、保守層では否定評価が60%と多かった。
2022年末以降、低下が続いていた政府への信頼度は大きく改善された。国家機関の信頼度は政府(54%)が最も高く、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が非常戒厳を宣布した直後だった昨年12月(31%)より23ポイント上昇した。政府信頼度は22年が43%、23年が37%だった。憲法裁判所が52%で続き、警察(48%)、地方自治体(42%)、裁判所(40%)、国会(31%)、検察(29%)の順だった。憲法裁判所の信頼度は昨年より15ポイント、国会は10ポイント、裁判所は8ポイント低下した。
政党支持率は与党「共に民主党」41%、野党では「国民の力」20%、改革新党4%、祖国革新党3%の順だった。支持政党がないと答えた無党派層は29%だった。
許桐準 hungry@donga.com
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