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「バドミントン女帝」安洗瑩、韓国体育賞を受賞

「バドミントン女帝」安洗瑩、韓国体育賞を受賞

Posted November. 22, 2025 09:57,   

Updated November. 22, 2025 09:57


「バドミントン女帝」安洗瑩(アン・セヨン、23、写真)が大韓民国体育賞の大統領表彰・競技賞を受賞した。

安洗瑩は21日、ソウル市中区(チュング)のウェスティン朝鮮(チョソン)ソウルで開かれた「2025年体育発展有功表彰および第63回大韓民国体育賞伝授式」で、韓国体育賞競技賞の栄誉に輝いた。

1963年に制定された大韓民国体育賞は、体育の発展や振興に貢献した選手や指導者らに贈られる賞だ。バドミントン選手が競技賞を受賞するのは、1991年の朴柱奉(パク・ジュボン、61)、2003年の金東文(キム・ドンムン、50)とナ・ギョンミン(49)以来で、安洗瑩が3人目となる。ただし安洗瑩は、世界バドミントン連盟(BWF)全豪オープンに出場中のため授賞式には出席できなかった。

昨年のパリ五輪で28年ぶりにバドミントン女子シングルスで金メダルを獲得した安洗瑩は、今年出場した13の国際大会で実に9度も頂点に立ち、絶頂の実力を示している。2023年8月に女子シングルス世界ランク1位に初めて到達した安洗瑩は、以後120週にわたり世界の頂点を守り続けている。

安洗瑩は同日行われた全豪オープン女子シングルス準々決勝で、水津愛美(22=日本、38位)を2-0(21-10、21-8)に完勝を収めて4強入りを決めた。先月の全仏オープン優勝で、2023年シーズンに記録した女子BWF単一シーズン最多優勝(9回)に並んだ安洗瑩は、「未踏の領域」 となる女子の単一シーズン10勝目に、また一歩近づいた。

残りシーズンで、安洗瑩は男女を通じたBWF単一シーズン最多優勝記録の更新も狙える。この部門の記録は、2019年男子単で11勝を挙げた桃田賢斗(31・引退)が保持している。安洗瑩は今回の全豪オープンに続き、来月中国で開かれるワールドツアー・ファイナルズで優勝すれば、桃田に並ぶことになる。

この日、韓国体育賞指導賞は、安洗瑩と2008年北京五輪金メダリストの李龍大(イ・ヨンデ、37)を育てたチェ・ヨンホ監督(60)が受賞した。併せて最高等級の体育勲章・青龍章は、パク・チェスン前アーチェリー韓国代表監督(60)ら12人に授与された。


任寶美 bom@donga.com