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金泳三元大統領10周忌 李大統領「民主共和国の秩序を正す」 張東赫氏「自由民主主義を守る」

金泳三元大統領10周忌 李大統領「民主共和国の秩序を正す」 張東赫氏「自由民主主義を守る」

Posted November. 22, 2025 09:51,   

Updated November. 22, 2025 09:51


与党「国民の力」の執行部は21日、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の逝去10周忌追悼式で、「いかなる暴圧と逆境にも屈せず、大韓民国の自由民主主義を守り抜く」と強調した。一方、与党「共に民主党」の執行部は最高委員会日程などを理由に参列しなかった。

国民の力の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は同日、ソウル市銅雀(トンジャク)区の国立顕忠院で行われた追悼式で、「大統領が生涯をかけて守り抜いた自由民主主義が深刻な挑戦に直面している」とし、「『鶏の首をひねっても夜明けは来る』とのお言葉の通り、いかなる暴圧と逆境にも決して屈しない。大韓民国の自由民主主義を守り抜く」と述べた。検察の大庄洞(テジャンドン)事件控訴放棄などで与野党の対立が深まる中、金元大統領の発言を引用して政府与党を批判したものとみられる。

国民の力所属の朱豪永(チュ・ホヨン)国会副議長も追悼式で、「多数議席を盾に司法府破壊を繰り返す現政権の姿を見れば、大統領が何と言われたかと思うと甚だ自責の念にかられる」と述べた。宋彦錫(ソン・オンソク)院内代表ら党執行部と権寧世(クォン・ヨンセ)、羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)、安哲秀(アン・チョルス)ら重鎮議員らも参列した。

追悼式には、大統領室から姜勲植(カン・フンシク)大統領秘書室長、政府から尹浩重(ユン・ホジュン)行政安全部長官、権五乙(クォン・オウル)国家報勲部長官らが参列した。李在明(イ・ジェミョン)大統領は、姜室長が代読した追悼詞で、「(金元大統領は)就任直後に(軍の)『一心会』の解体を断行し、光州(クァンジュ)虐殺の責任者を法廷に立たせるなど、大韓民国の歴史と民主共和国の秩序を正した」としたうえで、「誰も容易に踏み切れなかった命懸けの決断があったからこそ、軍が政治に介入し国家と国民の上に君臨する不幸な歴史は繰り返されなかった」と強調した。

民主党執行部は追悼式に参列しなかった。党執行部関係者は「全党員『1人1票制』関連の議決など、最高委員会に重要な報告事項があり、やむを得ず不参加となった」と説明し、「金元大統領の功績については供花を送り、礼を尽くした」と述べた。民主党は、執行部が金元大統領の追悼式に参列することは慣例ではないとの立場だ。ただ、2021年の追悼式には当時大統領選候補だった李在明氏が宋永吉(ソン・ヨンギル)代表とともに参列し、昨年の追悼式にも朴賛大(パク・チャンデ)院内代表が出席した。国民の力執行部は今年8月、金大中(キム・デジュン)元大統領の追悼式に参列している。


イ・ジウン記者 イ・スンウ記者 easy@donga.com