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国民が選ぶ地域の名所「ローカル100」、10月にオンライン投票

国民が選ぶ地域の名所「ローカル100」、10月にオンライン投票

Posted September. 17, 2025 08:46,   

Updated September. 17, 2025 08:46


「私たちが見つけ、私たちが選ぶ地域文化の価値と魅力」

文化体育観光部(文体部)と地域文化振興院は、地域文化の魅力を発掘し広める「ローカル100」事業の対象地を決めるため、国民によるオンライン投票を実施する。

両機関は今年7月、地域の名所や博物館、伝統市場、地域祭り、公演、体験型コンテンツ、地域ブランドなどを対象に推薦を受け付けた。国民や自治体などが参加し、合計1042カ所が推薦された。その後、ビッグデータ分析と地域審査を経て、9月中に候補を200カ所に絞り込む。

10月1日から31日まで「文化の月」に合わせて1カ月間オンライン投票を実施し、最終審査を経て2026年1月に第2期ローカル100を決定する予定だ。詳細は地域文化振興院のローカル100公式サイト(rcda.or.kr/local100)で確認できる。

文体部と地域文化振興院は2023年、全国の自治体と国民から推薦を受け、初めてローカル100を選定した。これをきっかけに、全羅南道新安郡(チョルラナムド・シナングン)の「パープル島」、茂朱(ムジュ)安城(アンソン)の落花遊び、清州(チョンジュ)文化製造場、江陵(カンヌン)端午祭、春川(チュンチョン)のジャガイモパンなど、全国各地のさまざまな空間や祭り、商品が活性化する契機となった。

全羅南道羅州(ナジュ)の韓国天然染色博物館もその一つ。国内唯一の天然染色に特化した公立博物館であり、伝統の継承や地域イベント・国際交流の推進、産業や教育との連携などが評価されてローカル100に選ばれた。

イム・ギョンリョル館長は「天然染色を現代的な感覚で再解釈し、地域社会の創意的なアイデアと融合させる努力を重ねている」と語る。同館はローカル100選定を記念し「天然染色フェスタ」を開催。地域住民と外部観光客が交流する場を設けた。こうした取り組みを背景に、年間10万人を超える国内外の観光客が訪れる地域の名所として成長している。


李元洪 bluesky@donga.com