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現代自動車社長「米バッテリー工場の設立、2~3カ月遅れる」

現代自動車社長「米バッテリー工場の設立、2~3カ月遅れる」

Posted September. 13, 2025 09:48,   

Updated September. 13, 2025 09:48


米ジョージア州にある現代(ヒョンデ)自動車とLGエナジーソリューションの合弁バッテリー工場(HL-GA)で逮捕され、身柄を拘束されていた韓国人約300人が無事帰国した。しかし、電池工場の建設再開にはなお時間がかかる見通しだ。一方で、ビザの問題や代替人材の確保など課題が山積しており、現地時間の11日には、現代自動車のホセ・ムニョス社長も「工場設立は遅れる見通しだ」との見解を示した。

同工場は当初、来年前半(1~6月)の完成を目指し、年間30GWh(ギガワット時)の電気自動車30万台分のバッテリー生産を予定していた。しかし、今回の拘束事態で工事は事実上中断している。再発防止のためには、短期就労ビザ(B1)などを正式に取得する必要があるとの見方が強いが、ビザの準備だけでも少なくとも3カ月以上かかるとみられる。拘束されていた人員に代わる人材の確保も課題となっている。

こうした状況から、工場の完成や稼働の遅れは避けられないとの見方が強まっている。ホセ・ムニョス社長は11日、米デトロイトで開かれた自動車専門誌「オートモーティブ・ニュース」のイベントに出席し、「今回の件で少なくとも2、3カ月の遅れが生じる」と述べた。

現代自動車の鄭義宣(チョン・ウィソン)会長も同イベントで、「米国政府と韓国政府が協力し、より良いビザ制度を整備してほしい」と強調した。


イ・ドンフン記者 イ・ウォンジュ記者 dhlee@donga.com