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ロゼが米MTV「今年の楽曲」受賞、Kポップ初の快挙 この勢いでグラミー賞まで?

ロゼが米MTV「今年の楽曲」受賞、Kポップ初の快挙 この勢いでグラミー賞まで?

Posted September. 09, 2025 09:08,   

Updated September. 09, 2025 09:08


BLACKPINKのロゼが、今年のMTVビデオミュージックアワード(VMA)で、韓国人としては初めて、「今年の楽曲(Song of the Year)」を受賞したことを受け、来年2月に開催される米国最高峰の音楽賞「グラミーアワード(Grammy Awards)」でも、Kポップアーティストが成果を上げられるか注目が集まっている。

これまで世界的なブームを巻き起こしたKコンテンツは、特に米国の主要授賞式で大きな成果を上げた。2020年に奉俊昊(ポン・ジュンホ)監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が、米アカデミー作品賞など4冠に輝き、ネットフリックスドラマ「イカゲーム」シーズン1は、2022年にエミー賞で監督賞と主演男優賞を受賞した。ミュージカル「メイビー・ハッピーエンディング」は、今年トニー賞で作品賞と脚本賞など6部門を総なめした。

しかし、Kポップは韓流の始まりであり中心であることを考えれる、音楽賞での結果はやや物足りない。ロゼがVMAから受け取った「今年の楽曲」がこれまでで初の主要部門の受賞だったからだ。特にグラミー賞は、まだまだ先が遠い。グローバルで人気を誇る防弾少年団(BTS)が、2019年に韓国人としては初めて授賞者としてグラミー賞に出席し、2021~2023年に3年連続で「ベストポップデュオ/グループパフォーマンス」にノミネートされたが、受賞には至らなかった。

しかし今年は、これまでになく受賞への期待が高まっている。VMAの「今年の楽曲」賞を手にしたロゼが、その勢いを保ち、同じBLACKPINKメンバーのジェニーも有力候補とみられる。グラミー賞は、ジャンル的革新と芸術性を重視する傾向が強い。ジェニーが3月に発表した初のソロアルバム「Ruby」は、ビルボード誌の「上半期ベストアルバム50」に選ばれた。BTSも、今年下半期にカムバックすれば、もう一度グラミーの挑戦することができるだろう。

大衆音楽評論家のキム・ドホン氏は、「ロゼの今回のVMA受賞は、ポップ市場でソロシンガーソングライターとして順調にスタートを切ったことを示している」とし、「ATP.ほどの圧倒的な波及力を持つ曲はそう多くないことを考えると、グラミー賞へのノミネートはもちろん、受賞の可能性も慎重に見通せる」と話した。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com