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8月の物価1.7%上昇で一時鈍化、「ハッキングSKT料金減免が一時的に影響」

8月の物価1.7%上昇で一時鈍化、「ハッキングSKT料金減免が一時的に影響」

Posted September. 03, 2025 09:01,   

Updated September. 03, 2025 09:01


先月の消費者物価の上昇率が1%台に鈍化し、9ヵ月ぶりに最も低い水準にまで落ちた。しかし、これはSKテレコムがハッキング事態を受けて、8月の1ヵ月間、通信半額割引に乗り出した影響で、一時的要因を除けば、物価は13ヵ月ぶりに最も大幅に上昇しただろうという分析が出ている。

2日、統計庁が発表した「消費者物価動向」によると、先月の消費者物価は1年前より1.7%上昇した。昨年11月(1.5%)以降、上昇幅が最も小さかった。消費者物価の上昇率は5月(1.9%)を除けば、今年に入ってから2%台に止まったが、先月は7月(2.1%)と比べると上昇率が0.4%ポイント下落した。

先月、消費者物価の上昇率が鈍化したのは、携帯電話の料金が1年前と比べて21.0%下落したためと分析される。コロナ禍当時、全国民に対し通信費2万ウォンが支援された2020年10月(-21.6%)以降、最も大きな下落幅となる。今年4月、大規模なハッキング攻撃を受けたことが明らかになったSKテレコムが、顧客を対象に8月の1ヵ月間、通信料金の50%減免に乗り出した影響と分析される。

ただ、統計庁は、通信料金が前月と同じだったとすれば、先月の消費者物価の上昇率は2.3%前後だったと分析した。昨年7月(2.6%)以来、13ヵ月ぶりに最大幅に上昇したという意味だ。韓国銀行は同日、キム・ウン副総裁補の主宰で「物価状況点検会議」を開き、最近の物価状況を点検した結果、今月の物価上昇率は再び2%に高くなると予想したりもした。

特に、食料物価が依然として物価上昇の圧力として働いている。先月、農畜水産物の物価は1年前と比べて4.8%上昇した。昨年7月(5.5%)以来、13ヵ月ぶりに最も大幅に上昇した。

水産物(7.5%)と畜産物(7.1%)が、7%台の上昇率を示した。異常気象で漁獲量が減り、水産物の物価が上がった。企画財政部の関係者は、「相次ぐ猛暑で水産物の漁獲量が減り、高い物価上昇率を見せている」とし、「特にサバは、韓国国内消費者が好む大きなサイズではなく、小さなサバが水揚げされている」と話した。

畜産物は、屠畜頭数の減少の影響を受けた。国産牛肉の物価は先月6.6%上昇し、2022年1月(7.6%)以来最大の上昇幅を記録した。豚肉も9.4%上昇し、3年1ヵ月ぶりに最も大幅に上昇した。加工食品も1年前と比べて4.2%上昇し、5ヵ月連続で4%台の上昇率を続けた。


世宗市=キム・スヨン記者 ホン・ソクホ記者 syeon@donga.com