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韓悳洙氏を被疑者として取調べ、首相経験者初の逮捕状請求が有力

韓悳洙氏を被疑者として取調べ、首相経験者初の逮捕状請求が有力

Posted August. 23, 2025 09:39,   

Updated August. 23, 2025 09:39


尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の内乱および外患疑惑を捜査している「内乱特検」(趙垠奭特別検察官)は、韓悳洙(ハン・ドクス)前首相を22日、被疑者として呼び出して取り調べた。韓氏に対して逮捕状請求の方針を立てた特検チームは同日、事実上最後の裏付け捜査を行ったとされる。憲政史上、捜査機関が現職または首相経験者に対して逮捕状を請求したことはない。

特検は、韓氏が尹氏の違法な「非常戒厳」発令計画を知った後、手続き上の瑕疵がない正常な戒厳令であるかのように外観を取り繕う過程に関与したと見ている。韓氏が尹氏の内乱を幇助したということだ。韓氏が昨年12月3日、非常戒厳発令計画を知った後、閣議の招集を提案したこと、戒厳令解除後に姜義求(カン・ウィグ)前大統領秘書室附属室長が持ってきた「事後戒厳宣布文」に署名した行為などが内乱幇助の疑いに該当すると特検は見ている。

韓氏は以前、閣議の招集について「戒厳に反対するために閣僚を集めようとした」と述べた。しかし特検は、大統領室の監視カメラ(CCTV)などを分析した結果、閣議の副議長である韓氏が閣議で特別な反対論理を展開しなかったと見ている。

検察は、違法な政治資金授受の容疑で2010年に韓明淑(ハン・ミョンスク)元首相、15年に李完九(イ・ワング)元首相を裁判にかけたことがあるが、いずれも拘束せずに捜査した。


コ・ドイェ記者 ソン・ジュンヨン記者 yea@donga.com