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「1日12缶のコーラ狂」トランプ大統領「サトウキビ糖を使うべき」

「1日12缶のコーラ狂」トランプ大統領「サトウキビ糖を使うべき」

Posted July. 18, 2025 08:33,   

Updated July. 18, 2025 08:33


「米国産のコカ・コーラに本物のサトウキビ糖を使う問題をコカ・コーラと議論し、コカ・コーラはそうすると同意した。とても良い決定だ」

トランプ米大統領が16日(現地時間)、トゥルース・ソーシャルに投稿したコカ・コーラ関連の内容が話題となっている。「コーラ愛好家」として有名だが、トゥルース・ソーシャルでは主に政治や関税の話題が多かったトランプ氏が、突然コーラの甘味料に関する投稿をしたためだ。トランプ氏の側近で「米国を再び健康に(MAHA)」運動を主導しているロバート・ケネディ・ジュニア保健福祉長官が「添加物嫌い」であることや、米国国内で「2種類のコカ・コーラ」が流通しているという特異な事情が、今回の投稿に対する関心を高めている。

現在米国では、一種の甘味料である「高果糖コーンシロップ」が添加された米国産コカ・コーラと、本物のサトウサトウキビ糖を使用して甘味を出したメキシコ産コカ・コーラが流通している。米国産コカ・コーラは1980年代にコスト削減のために砂糖を高果糖コーンシロップに切り替えたが、味に敏感な一部の愛好家は「本物の砂糖で作ったメキシコ産コーラの方が美味しく、健康にも良い」として、原産地まで吟味して購入するほどだ。

第2次トランプ政権の保健政策を担うケネディ氏は、日頃から着色料や甘味料など食用添加物に強い反感を持っており、「高果糖コーンシロップは米国人の健康に有害な肥満や糖尿病を引き起こす」と批判している。

平素から1日に約12缶のダイエットコーラを飲むほどコーラ好きであるトランプ氏は、ホワイトハウスの執務室にコーラを要請するための専用ボタンがあるほど「コーラ狂」だ。

結果としてトランプ氏が、味と健康の面で比較的優れているサトウキビ糖入りのコカ・コーラの生産拡大を強調したとみられる。

ただし、コカ・コーラ側は「トランプ大統領がコカ・コーラブランドに示してくださった情熱に感謝する。製品に関する詳細は近日中に公開する予定」との原則的な反応を示した。米国産コカ・コーラにも今後サトウキビ糖が使われるかについては正式な発表はなかった。

英紙フィナンシャル・タイムズなどによると、米国産トウモロコシの主産地は昨年の大統領選でトランプ氏が勝利したイリノイ、アイオワ、ネブラスカ州などの中西部の農村地域だ。高果糖コーンシロップの代わりにサトウキビ糖が米国産コーラに使用される場合、米政界にも少なからぬ影響を及ぼす可能性があるとみられている。


林雨宣 imsun@donga.com