
ソーシャルメディア「X」を狙って、メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO・写真)が出したスレッズが、発売から2年ぶりにXのモバイルユーザー数にほぼ迫っていることが分かった。
7日(現地時間)、市場調査会社のシミラーウェブによると、先月基準のスレッズのモバイル活性ユーザー数は、1日平均1億1510万人と集計された。これは同期間、Xの1日平均ユーザー数(1億3200万人)に近い数値だ。先月スレッズのモバイル活性ユーザー数は、1年前に比べて127%急増した一方、Xは15.2%減少したことが分かった。
Xのユーザー数の減少は、Xを所有しているテスラのイーロン・マスクCEOが、昨年11月の米大統領選挙直後、ドナルド・トランプ大統領の最側近として浮上した影響が大きいものと分析される。マスクが政府効率化省(DOGE)の首長として議論を巻き起こすと、トランプ大統領に反対するユーザーがXから大勢離れたという。実際、米大統領選挙直後、Xの代替プラットフォームとして注目されたブルースカイのモバイルユーザー数は、前年比372.5%急増の410万人と集計された。ただ、ウェブでは依然としてXが先頭となっている。先月基準でXのウェブ訪問者数は、1日平均1億4580万人で、スレッズの約20倍(690万人)だ。
これに先立って2023年、ザッカーバーグは、マスク所有のXに対抗してスレッズを発売後、マスクと「格闘技対決」を互いに云々するなど関係がこじれた経緯がある。
キム・ボラ記者 purple@donga.com






