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被害者に「お前たちはみんな死ぬ」と脅す

Posted June. 24, 2025 09:34,   

Updated June. 24, 2025 09:34


休暇中の海兵隊員が、飲食店の庭に繋がれていた犬に向け数百発のBB弾を撃って一匹を死なせた事件に関連し、加害者の両親が被害者に脅迫と罵倒までしたことが判明し、国民の怒りを買っている。

23日、動物保護団体「ビーグル救助ネットワーク」と慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)警察署によると、ペットの犬を失った飼い主は事件後、加害者家族から2次被害を受けていると訴えた。被害犬の飼い主は、「事件直後、加害者の両親が私たちの家まで訪ねてきて写真を撮ろうとして抗議したところ、車の窓を開けて侮辱するハンドサインを示し、『お前たちみんな死ぬ』と脅した」とし、「虚偽告訴罪で告訴するという脅迫まで受け、家にいるのも怖いほどだ」と話した。さらに、「道に車が通るだけでも、加害者家族なのではないかと思ってしまい恐ろしい」と付け加えた。

加害者側は、犬が死んだ原因を確認するため、警察に解剖まで要請したことが分かった。これに対して被害犬の飼い主は、「本当に反省しているのか疑問だ」とし、「加害者家族の犬がこのようなことに遭っても、同じやり方で対応できるのか問い返したい」と話した。また、被害犬の飼い主は加害者の所属部隊に事件を知らせると言うと、「再考してほしい」という電話も受けたと主張した。

事件は、今月8日午前1時ごろ、慶尚南道巨済市一運面(イルウンミョン)にある飲食店の庭で起きた。休暇中だった海兵隊兵士2人と民間人1人の20代の男3人が、繋がれていた犬4匹に向かってBB弾を乱射した。これにより、犬1匹が死に、2匹は眼球損傷など大きな負傷を負った。事件当時、現場を映していた防犯カメラには、彼らが1時間以上犬に向かって懐中電灯を照らして石を投げる場面も捉えられていた。警察は、現役軍人2人を軍事警察に引き渡し、民間人1人は動物保護法違反や住居侵入、財物損壊の容疑で立件して取調べを行っている。


巨済=ト・ヨンジン記者 0jin2@donga.com