
尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領と金建希(キム・ゴンヒ)氏が、ソウル市龍山区の漢南洞(ハンナムドン)官邸に「ペット用プール」を設置し使用していたとの疑惑が、与党関係者から提起された。
李在明(イ・ジェミョン)大統領は7日、与党「共に民主党」の前・現指導部に属する国会議員らを官邸に招き、夕食会を開いた。夕食会に出席した民主党の朴洪根(パク・ホングン)議員は、当日の様子を撮影した写真5枚を自身のソーシャルメディア(SNS)に掲載。その中の1枚には、青いタイルと大理石で仕上げられたプールのような施設が写っていた。
出席者らによると、この施設には給水設備が整っており、縦2.5メートル、最も深い部分で水深70〜80センチほどで、人が泳ぐには小さすぎるとの印象を受けたという。こうした状況から、民主党議員らはこの施設がペット用であると見ている。
朴議員は「芝生の方で他の参加者を待っていたところ、小さなプールと東屋が目に入った。(出席した議員らは)口を揃えて『ペット用のプールではないか』と話していた」と述べた。
民主党は尹前大統領が罷免された後の1週間(4月4〜10日)に、漢南洞官邸で228トンもの大量の水が使用されたとの疑惑もすでに提起している。これは通常の2人世帯の1週間分の平均使用量の約75倍に相当する。
当時、官邸にプール施設があるとの情報を公開していた尹建永(ユン・ゴンヨン)議員は「情報提供があった時点で、それが人間用ではなくペット用であるという情報も含まれていたが、あえてそこまでは公表しなかった」と語った。
官邸の水道使用量を最初に公開した金永煥(キム・ヨンファン)議員は「この施設に水を張っただけでは228トンもの水使用量は説明がつかない。他の使途があった可能性を排除できない」と話した。。
イ・ジウン記者 easy@donga.com






