Go to contents

7トランプ大統領、判事に向かって「ゴミ」…不法移民追放阻止を批判

7トランプ大統領、判事に向かって「ゴミ」…不法移民追放阻止を批判

Posted May. 28, 2025 09:34,   

Updated May. 28, 2025 09:34


トランプ米大統領が26日、米国の戦没者追悼記念日である「メモリアルデー」に合わせて、自身の不法移民追放政策にストップをかけた判事たちを「ゴミ(scum)」、「怪物(monsters)」と蔑み、大きな批判を受けている。これまでも多くの判事がトランプ氏の「標的」にされ、身の危険にさらされたが、今回もトランプ氏が自身に反対する司法府の人々に対し露骨な脅威を与えたと指摘されている。また、メモリアルデーに相応しくない表現やメッセージだという批判も起きている。

トランプ氏が戦没将兵を追悼する記念日に「幸せな(happy)メモリアルデー」と挨拶し、自身の記念演説を「楽しんで(enjoy)」と記したことも、戦没者追悼記念日の意味を損なうと非難を受けている。米国の政治家や退役軍人団体は同日、「幸せ」ではなく「意味のある(meaningful)」という表現を使った。AP通信は、戦没者を悼む日に「幸せ」を願うことはタブー視されていると指摘した。

トランプ氏は同日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「過去4年間、歪んだ急進左派の精神を通じて米国を破壊しようとしたゴミどもを含め、すべての人に幸せなメモリアルデーを願う」と書いた。バイデン前大統領の寛容な移民政策によって、米国にあらゆる種類の犯罪者が入ってきたという従来の主張を繰り返し、「米国を憎む判事たち、非常に危険な病んだ理念に染まった判事たちが、これらの犯罪者を保護している」と主張した。

トランプ氏は、「全国の善良で慈悲深い判事たちが、米国を地獄に突き落とそうとする怪物たちの決定から私たちを救ってくれることを願う」とし、「恐れるな。米国は(私の再選後)4ヵ月間、再び安全で偉大な国になった。幸せなメモリアルデー」と文章を締めくくった。

トランプ氏はその後、ワシントン近郊のバージニア州アーリントン国立墓地を訪れ、記念演説を行った。トランプ氏は、ここでも追悼メッセージよりも「私たちは非常にうまくやっている」と自賛することに集中した。歴代の米大統領がメモリアルデーに政治的発言を避けてきたのとは対照的だ。

トランプ氏はまた、「来年、建国250周年を迎え、非常に大きな祝賀行事を行う」とし、「ワールドカップもオリンピックもあるが、最も重要なのは250周年独立記念日だ」と述べた。トランプ氏は、自身の79歳の誕生日であり、同時に陸軍創設250周年でもある来月14日に、ワシントンで大規模な軍事パレードも開催する計画だ。


林雨宣 imsun@donga.com