
史上最悪の山火事で大きな被害を受けた慶尚北道義城郡(キョンサンブクド・ウィソングン)に対し、昨年より22倍多い故郷愛寄付金が集まった。今年3月まで、全体の故郷愛寄付金も前年より2倍近く伸びた。
24日、行政安全部(行安部)は、施行3年目を迎えた「故郷愛寄付制」の今年第1四半期の募金の実績を公開した。総募金額は約183億5000万ウォンで、昨年同期(94億7000万ウォン)より1.9倍増加した。総募金件数も15万3000件で、昨年同期(6万8000件)より2.3倍増えた。「故郷愛寄付制」とは、自分が居住していない地方自治体に寄付すれば、10万ウォンまで全額税額控除をする制度だ。特に先月末、超大型山火事が発生した嶺南(ヨンナム)地域の8つの地方自治体で募金額が大幅に増え、全体募金額の増加を牽引した。蔚山市蔚州郡(ウルサンシ・ウルジュグン)、慶尚北道安東市(キョンサンブクド・アンドンシ)、義城郡、青松郡(チョンソングン)、英陽郡(ヨンヤングン)、盈徳郡(ヨンドクグン)、慶尚南道山清郡(キョンサンナムド・サンチョングン)、河東郡(ハドングン)の特別災害地域8カ所の第1四半期の募金額は、全体第1四半期の約27%を占めている。
地域別に見ると、山火事の被害が集中している慶尚北道に最も多い募金額である56億4000万ウォンが集まった。特に、基礎自治体のうち、義城郡には昨年第1四半期比約22倍に達する12億4000万ウォンが寄付された。これは昨年、義城郡の全体募金額4億6000万ウォンよりも2.7倍多い金額だ。盈徳郡も、約15億7000万ウォンの寄付を受け、昨年同期比募金額が約8.4倍増加した。行安部によると、これらの地域の他、全国17の広域市道すべてで昨年第1四半期比募金額が増えた。
今月に入っても、寄付金は高い水準を維持している。22日基準の全体累積募金額は約252億1000万ウォン、募金件数は20万5000件で、昨年同期比それぞれ2.1倍、2.3倍増加した。
チョン・ヘジン記者 sunrise@donga.com






