Go to contents

宇宙生命体に届くだろうか…G-DRAGONの音源を人工衛星から発信

宇宙生命体に届くだろうか…G-DRAGONの音源を人工衛星から発信

Posted April. 11, 2025 08:13,   

Updated April. 11, 2025 08:13


歌手G-DRAGON(写真)の新曲と虹彩イメージが、KAIST(韓国科学技術院)の人工衛星を通じて宇宙へ発信された。KAISTは10日、KAIST宇宙研究院で9日に世界初のメディアアートを基盤とした「宇宙音源送信プロジェクト」を推進したと明らかにした。

今回のプロジェクトは、科学技術、芸術、大衆音楽が融合した複合プロジェクトで、KAIST文化技術大学院の李進俊(イ・ジンジュン)教授と、現在KAIST機械工学科の招聘教授として活動中のG-DRAGONのコラボレーションによって行われた。李氏は、G-DRAGONの虹彩イメージを基に生成型人工知能(AI)技術を活用して作成した映像に、G-DRAGONの楽曲「HOME SWEET HOME」を組み合わせて、13ミリの大きさのKAIST宇宙アンテナに上映・送信した。音源は、KAIST宇宙アンテナを通じて、次世代小型衛星2号と共に宇宙に実際に送信される。

今回の送信は、米航空宇宙局(NASA)が地球外生命体探査に向けて推進している「SETI(地球外知的生命体探査)」プロジェクトの一環であり、韓国初のSETI参加だ。NASAは以前、英国のロックバンド、ビートルズの音楽を宇宙に送信したことがある。

KAISTは、G-DRAGONの所属事務所であるギャラクシー・コープレーションと共に「AIエンターテック研究センター」の設立を推進しており、今回のプロジェクトのような科学技術基盤の創造的な文化コンテンツ開発に先頭に立って取り組む計画を明らかにした。


チェ・ジウォン記者 jwchoi@donga.com