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「大統領罷免受け入れ」81%、保守層でも66%

「大統領罷免受け入れ」81%、保守層でも66%

Posted April. 08, 2025 08:26,   

Updated April. 08, 2025 08:26

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尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領罷免後の世論調査で、憲法裁判所の決定を「受け入れる」という回答が81%、「受け入れない」という回答が17%という結果が出た。保守層では憲法裁の決定を「受け入れる」が66%、「受け入れない」が33%と調査された。

7日、韓国ギャラップによると、ソウル経済新聞の依頼で、今月4~5日に全国の成人男女1012人を対象に実施した世論調査(標本誤差±3.1%、信頼水準95%、回答率9.5%。詳細は中央選挙世論調査審議委員会のホームページ参照)で、憲法裁の決定を受け入れるという中道層の回答が85%となった。進歩層は97%が受け入れの意思を示した。政党別の調査でも受け入れの回答がすべて高かった。与党「国民の力」支持層では、「受け入れる」が52%で、「受け入れない」(45%)より7ポイント高かった。最大野党「共に民主党」、祖国革新党の支持層の「受け入れる」という回答はそれぞれ99%、100%だった。

次期大統領候補の好感度調査では、「共に民主党」では李在明(イ・ジェミョン)代表が47%で1位を記録し、金東兗(キム・ドンヨン)京畿道(キョンギド)知事(10%)と金富謙(キム・ブギョム)元首相(9%)、金慶洙(キム・ギョンス)前慶尚南道(キョンサンナムド)知事(4%)らが続いた。「国民の力」では、劉承旼(ユ・スンミン)元議員(19%)、金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官(15%)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱(テグ)市長(13%)、韓東勲(ハン・ドンフン)前代表(11%)、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長(9%)の順で好感度が高かった。

李氏は、保守陣営候補との2者対決でいずれも50%を超える支持を得た。李氏(53%)は金文洙氏(35%)との2者対決では18ポイント高かった。李氏と呉氏は51%対37%、李氏と韓氏は52%対32%、李氏と洪氏は52%対38%となった。


金聖模 mo@donga.com