ストーク・シティの裵峻浩とＱＰＲの梁民赫が並んでゴール、チャンピオンシップ「コリアンダービ」

サッカー韓国代表の「新星」裵峻浩（ペ・ジュンホ、２２、ストーク・シティ）と梁民赫（ヤン・ミンヒョク、１９、クイーンズパーク・レンジャーズ＝ＱＰＲ）が「コリアンダービー」で並んでゴールネットを揺らした。

３０日、英国ストーク・オン・トレントにあるベット３６５スタジアムで行われたストーク・シティとＱＰＲの今季イングランド・チャンピオンシップ（２部）の第３９節試合。先発出場した裵峻浩は前半２１分に先制ゴールを決め、チームの３－１勝利を導いた。ペナルティーエリアの右側からジュニア・チャマデウが渡したボールを左足のノンストップシュートでゴールネットを揺らした。裵峻浩の今季３点目。アシストは５つを記録している。

後半開始とともに投入されたＱＰＲの梁民赫は、チームが０－３でリードされていた後半３３分、ジャック・コールバックのパスを受け、ペナルティーエリアの左側で左足でゴールネットを揺らした。昨年１２月、プレミアリーグのトッテナムに加入した梁民赫は今年１月３０日、ＱＰＲでレンタル移籍して以来後、同日イングランド舞台でデビューゴールを決めた。

ストーク・シティーとしては同日の勝利で降格の危機から脱した。ストーク・シティは勝ち点４２（１０勝１２分け１７敗）で降格圏（２２位）との勝ち点差を「４」に広げ、１８位に順位を上げた。ＱＰＲは勝ち点を追加できなかったが、１５位（勝ち点４５）をキープ。

セルビアリーグのツルヴェナ・ズヴェズダでプレーする薛永佑（ソル・ヨンウ、２７）は同日、ノヴィ・サドのカラジョルジェ競技場で行われたヴォイヴォディナとの今季セルビア・スーペルリーガ第２９節のアウェーに先発出場し、２－２で拮抗していた後半６分に逆転ゴールを決めた。シーズン６ゴール目。５－３で勝ったズヴェズダは勝ち点８３（２７勝２分け）で２位パルチザン（勝ち点６０）との勝ち点差を「２３」に広げ、独走を続けた。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com