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「私たちが出会った期間5~6年」 故キム・セロンさん遺族側がセロンさんの手書き手紙を公開

「私たちが出会った期間5~6年」 故キム・セロンさん遺族側がセロンさんの手書き手紙を公開

Posted March. 28, 2025 09:25,   

Updated March. 28, 2025 09:25

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先月16日に亡くなった故キム・セロン俳優の遺族が、故人が生前に俳優キム・スヒョン(37)に残したものと推定される手書きの手紙を公開した。

遺族の法律代理人である法務法人「プユ」のプ・ジソク弁護士は27日、ソウル瑞草区(ソチョグ)にあるスペースシェア江南(カンナム)駅センターで記者会見を行い、故人が昨年4月、キム・スヨン宛に書いたものとみられる手紙を公開した。故人は手紙の中で「私たちの間に積もった誤解を解きたくて書き残す」とし、「私たちが会った期間が大体5、6年になったよ。初恋でもあり、最後の恋でもあるので、私を避けないでほしい」と書いた。故人はソーシャルメディア(SNS)に二人の写真を投稿して熱愛説がふくらんだことに対して謝罪し、「連絡が取れることを願って投稿した写真」とも釈明した。

プ弁護士は2016年6月当時、未成年者だった故人とキム・スヨンがやりとりしたカカオトークの会話も公開した。この会話は、個人情報を隠すために原本ではなく編集本で公開された。プ弁護士は「(キム・スヨンが故人と)成人した後にだけ付き合ったと嘘をついている」とし「遺族たちはこの日の記者会見を最後にこれ以上無意味な真実攻防を望まない」と話した。

キム・スヨンの所属事務所であるゴールドメダリスト側は同日の記者会見について、これといった立場を示していない。


イ・ホジェ記者 hoho@donga.com