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女子カリングの京畿道庁が最強のカナダを下す、世界選手権ベスト4入りに青信号

女子カリングの京畿道庁が最強のカナダを下す、世界選手権ベスト4入りに青信号

Posted March. 20, 2025 08:54,   

Updated March. 20, 2025 08:54


カーリング女子代表の京畿道(キョンギド)庁が、ホームで開かれた世界選手権大会で世界最強のカナダを下した。

スキップのキム・ウンジ、サードのキム・ミンジ、セカンドのキム・ミンジ、リードのソル・イェウン、ピップのソル・イェジで組まれた京畿道庁(世界ランキング10位)は19日、京畿道議政府(ウィジョンブ)スケートリンクで行われた2025カーリング女子世界選手権の予選リーグ第7戦で、スキップのレイチェル・ホーマン率いるカナダを11-7で破った。韓国は第5エンドまで3-3で拮抗した試合を続け、第6エンドで3点を獲得して勝機をつかんだ。

伝説的なスキップと評価されるホーマンが率いるカナダは現在、世界ランキング女子1位で、昨年の世界選手権でも優勝した。

韓国は優勝候補のカナダを下したことでベスト4入りに有利な立場に立てた。開幕5連勝後にスイス(スキップ=シルバーナ・ティリンツォーニ)に6-9で敗れた韓国は、優勝候補のカナダを破り単独2位(6勝1敗)を維持した。13の参加国のうち、スイス(7勝)が1位、スウェーデンとともに同日、韓国に敗れたカナダ(5勝2敗)が3位タイにつけている。世界選手権では予選リーグ12試合を行った後、上位2チームは準決勝に直行する。3位は6位、4位は5位とそれぞれ6強プレーオフ(PO)で準決勝進出を争う。


チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com