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時間を争う救急患者用血液をドローンが運ぶ

時間を争う救急患者用血液をドローンが運ぶ

Posted March. 06, 2025 08:53,   

Updated March. 06, 2025 08:53


今年から、ドローンが国軍大田(テジョン)病院の救急患者に輸血する血液を配送する。慶尚北道栄州市(キョンサンブクド・ヨンジュシ)では、図書館や官公署に行かなくてもドローンの配送で自宅で本や苦情書類を受け取ることができるようになる。

国土交通部と航空安全技術院は5日、政府の「2025年ドローン実証都市構築事業」の支援対象に、大田市や慶尚北道栄州市、忠清南道保寧市(チュンチョンナムド・ボリョンシ)など26の自治体を選んだと明らかにした。ドローン実証都市構築事業とは、各自治体が地域の特性に合うドローン活用事業を発掘すれば、政府が予算を支援する事業だ。

大田市は、国軍大田病院と大田世宗(セジョン)忠南血液院間の緊急血液の配送にドローンを活用することにした。車に比べて配送時間を短縮し、緊急事態に大きく役立つものと予想される。国軍大田病院と血液院、野戦軍部隊間の検体配送にもドローンを投入する。

慶尚北道栄州市は、図書の貸し出しおよび返却と苦情書類の配送にドローンを活用する。交通が不便な山間部住民の行政利便性を高めるためのサービスとして商用化する計画だ。忠清南道保寧市では、保健所間の医薬品配送と廃医薬品の回収にドローンを投入する。物流が脆弱な保寧市の12の島地域の住民を相手に、ドローン配送サービスの商用化も推進する。

釜山(プサン)市は、9月に開かれるアジア創業エキスポなどの国際行事で、ドローンを活用した公演を開催する計画だ。京畿道抱川市(キョンギド・ポチョンシ)は10月、6000台規模のドローンライトショーを開催し、最大規模のドローン群集飛行のギネス世界記録に挑戦する。全羅北道南原市(チョルラブクド・ナムウォンシ)は10月、国際ドローンレーシング大会などを開く計画だ。


オ・スンジュン記者 ohmygod@donga.com