
SKハイニックスが120兆ウォンを投資して先端半導体生産基地に選定した京畿道龍仁(キョンギド・ヨンイン)の半導体工場が、6年ぶりに着工した。激化するグローバル半導体競争の中、韓国企業が許認可の遅れと地方自治体との対立で数年間無駄に時間を過ごす間、海外のライバル会社は数ヵ月単位で新工場の着工を続けている。
SKハイニックスは25日、龍仁半導体クラスターの第1期ファブ(Fab=半導体工場)を24日に着工したと明らかにした。龍仁市処仁区遠三面(チョイング・ウォンサムミョン)一帯に415平方メートル(約126万坪)規模の敷地に建設されるクラスターには、SKハイニックスのファブと素材・部品・装置の協力団地やインフラ団地が建設される。SKハイニックスは、ここを高帯域幅メモリ(HBM)をはじめとする次世代Dラムメモリの生産基地にする計画だ。
これに先立って、SKハイニックスが2019年2月、龍仁クラスター計画を発表した当時、着工目標は2022年だった。しかし、周辺の自治体が反発して許認可が先送りされ、土地補償の過程で難航した。詰めの段階では電力供給の問題まで浮上し着工が3年延ばされた。
SKハイニックスの龍仁ファブは、今年、韓国で新しく着工する唯一の半導体工場だ。国際半導体装置材料協会(SEMI)によると、今年世界中で18ヵ所の半導体工場の建設が始まるが、米国が4ヵ所、日本が4ヵ所、中国が3ヵ所、台湾が2ヵ所などとなっている。国内半導体業界は、来年の着工が目標である三星(サムスン)電子龍仁ファブをめぐっても、すでに陣痛を懸念している。
郭道英 now@donga.com






