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KF-21に初搭乗した韓国空軍参謀総長、「性能が優れている」と絶賛

KF-21に初搭乗した韓国空軍参謀総長、「性能が優れている」と絶賛

Posted February. 20, 2025 09:00,   

Updated February. 20, 2025 09:00


韓国空軍の李英秀(イ・ヨンス)参謀総長が、2026年から韓国空軍が実戦配備する韓国型超音速戦闘機KF-21に搭乗し、試験飛行を行った。22年7月19日にKF-21試作1号機が初飛行に成功して以降、空軍参謀総長がこの戦闘機に搭乗したのは初めて。事実上、開発が最終段階に入ったことを伝えるイベントだ。

19日、空軍によると、李氏は同日、慶尚南道(キョンサンナムド)の泗川(サチョン)空軍基地からKF-21試作4号機に乗って離陸し、南海岸上空などを1時間ほど試験飛行した。李氏は戦闘機の後部座席に搭乗し、前部座席には23年からKF-21の試験飛行を行っているウ・ホンギュン少領が搭乗し、戦闘機を操縦した。試験飛行パイロットのほかにKF-21に搭乗したのは李氏が初めてだと空軍は伝えた。

李氏が搭乗したKF-21は、南海岸約4500メートル上空を時速1000キロ以上で飛行した。飛行過程で空軍の主力戦闘機であるKF-162機も編隊飛行するなど、他機種との戦術運用能力も検証した。李氏は、戦闘機の目の役割を果たす核心装備であるAESA(アクティブ電子走査アレイ)レーダーの精度や戦場状況把握能力の性能を確認するとともに、戦闘機の安定的な空中作戦遂行能力も点検した。

F-5、F-16、F-15Kなど空軍の主力機種を操縦し、飛行時間が2800時間を超えるベテランパイロットでもある李氏は、飛行後、「大韓民国が作った戦闘機の優れた性能を空中で直接点検して熱い感慨を覚えた。KF-21で大韓民国を守る後輩たちが羨ましくなった」と感想を述べた。そして、「パワーと機動はもとより、抗戦装備、武装能力において世界トップクラスの戦闘機と肩を並べることができると確信した」とし、「KF-21はK防衛産業の価値をさらに高める戦闘機として名を残すだろう」と強調した。

KF-21は、23年5月15日に暫定戦闘用適合判定を受けた。昨年6月25日には韓国戦争74年を迎え、防衛事業庁と韓国航空宇宙産業(KAI)がKF-21を20機量産する契約を締結した。現在、試作機6機が開発完了に向けて試験飛行を行っている。


孫孝珠 hjson@donga.com