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女子高生パク・シウン、ショート100m平泳ぎで13年ぶりに韓国新

女子高生パク・シウン、ショート100m平泳ぎで13年ぶりに韓国新

Posted December. 13, 2024 08:46,   

Updated December. 13, 2024 08:46

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高校生の水泳代表、パク・シウン(17、江原体育高校、写真)が女子100メートル平泳ぎで韓国記録を打ち立てた。

パク・シウンは11日、ハンガリー・ブダペストのドゥナ・アリーナで行われた2024国際水泳連盟(AQUA)ショートコース(25m)世界選手権の平泳ぎ100m予選で、1分5秒36のタイムでゴールタッチした。パク・シウンは、金・ヘジンが2011年の競泳ワールドカップ(W杯)で樹立した同種目の韓国記録(1分5秒37)を13年ぶりに0.01秒縮めた。パク・シウンは予選出場選手65人のうち21位となり、上位16人が出場する準決勝には進出できなかった。パク・シウンは「世界選手権に初めて出場してとても楽しく、良い記録まで出て嬉しい」と語った。

パク・シウンは、世界ジュニア選手権で2年連続(2022、2023年)で平泳ぎ決勝に進出し、期待株に浮上した選手だ。パク・シウンは今年3月に行われた代表選考会で、200m平泳ぎで1位となり、初めて代表メンバーに選ばれた。今年10月、仁川(インチョン)で開かれた競泳W杯の平泳ぎ50m(30秒35)と平泳ぎ200m(2分19秒58)で韓国記録を立てた。

男女2人ずつ4人の選手が50mずつを泳ぐ今大会の混合メドレー200m予選では、キム・スンウォン(背泳ぎ)、チェ・ドンヨル(平泳ぎ)、チョン・ソウン(バタフライ)、チ・ユチャン(自由形)が1分40秒12で韓国記録を記録した。


鄭允喆 trigger@donga.com