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「歌皇」羅勲児、来年1月ソウルで「ラストコンサート」

「歌皇」羅勲児、来年1月ソウルで「ラストコンサート」

Posted October. 05, 2024 09:44,   

Updated October. 05, 2024 09:44

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「歌皇」羅勲児(ナ・フナ、写真)が来年1月のソウル公演を最後に歌謡界を去ると予告した。

4日、羅氏の所属事務所イェアラ・イェソリによると、来年1月10~12日、ソウルオリンピック公園KSPOドームで「2024ナフナありがとうございました~ラストコンサート」が開かれる。羅氏は今年2月、突然引退を宣言した後、全国ツアーコンサートを開いているが、来年のソウル公演を最後に歌手活動を引退するという。1966年にデビューして59年ぶりに引退することになる。

羅氏は同日、所属事務所を通じて公開した手紙で「初めて体験する最後の舞台がどんな気持ちなのか見当がつかず、いつものように『楽しくもっと頑張らないと』という気持ちでいっぱい」と心境をつづった。そのうえで「明るい笑顔で別れの歌を歌おうと思います。皆さん、ありがとうございました」と付け加えた。


イ・ジユン記者 leemail@donga.com