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野党、「尹弾劾請願」関連公聴会19、26日に2回開催

野党、「尹弾劾請願」関連公聴会19、26日に2回開催

Posted July. 09, 2024 08:50,   

Updated July. 09, 2024 08:50

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「このままでは保守が自滅する」という懸念まで出ている与党「国民の力」の7・23全党大会の最初の合同演説会で、党代表候補らは、それぞれライバル候補に対して「党を壊している」と非難した。「裏切り者」攻防から金建希(キム・ゴンヒ)大統領夫人のメール無視をめぐる論議まで、相次ぐネガティブな論調とそれに伴う泥仕合の様相が演説会にそのまま引き継がれ、誹謗中傷の全党大会の局面が続いた。党内では、「仲間内で傷つけ合う低質な争いの最大の受益者は、李在明(イ・ジェミョン)」という言葉まで出てくるなど、拡大戦の自制を求める声が続いている。

●「このままでは皆が死ぬ」と言いながら「他人のせい」

8日、光州市西区(クァンジュ・ソク)の金大中(キム・デジュン)コンベンションセンターで開かれた同日の合同演説会の核心的な話題は「党の分裂」だった。金夫人のメール論議で十字砲火を浴びている韓東勲(ハン・ドンフン)候補は、「党の危機克服とは全く関係ない人身攻撃と誹謗中傷で内部攻撃をしているのではないか」とし、「そうやって党を壊しながら勝って、何が残るのか」と声を上げた。そして、「私が代表になれば、『国民の力』にはただ一つの派閥しかないだろう」とし、「親国だ。親国家、親国民、親国民の力だけが残るだろう」と主張した。自身に対する親尹陣営の攻撃について、「巨大野党の暴走と戦う時は身を隠し、内部攻撃の時は権謀術数が乱舞する」と述べてきた韓氏は、初の演説会でも、内部攻撃の問題に焦点を当てて攻勢に出た。

一方、元喜龍(ウォン・ヒリョン)候補は、「党と政府が分裂すれば本当に私たちは皆死ぬ」とし、韓氏を非難した。韓氏との差別化ポイントとして党と政府の関係を挙げた元氏は、「チームワーク」を強調し、「大統領支持率26%、『国民の力』支持率33%、このままでは本当に皆が死ぬ」と述べた。そして、「(党の)全面的な再構築の変化が必要だ。最高のチームワークで党と政府が団結し、国民の信頼を取り戻さなければならない」と強調した。

羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)候補は、「気を引き締めず、争いに明け暮れ、党派に分かれていては、政権続投は無理だ。皆共に滅びる全党大会か」と韓氏と元氏を激しく批判した。両候補に対して、「事あるごとに衝突する党代表、顔色をうかがって引っ張られる党代表」と規定した羅氏は、「今回の全党大会でも党派に分かれる政治亡霊が漂っている。これでは私たちが李在明氏の民主党に勝てるだろうか」と訴えた。

尹相現(ユン・サンヒョン)候補は、「私たちの党を完全に滅ぼすことが、まさに腐った既得権の派閥政治」とし、「党を分けようとする国会議員や党協委員長がいるなら、強く拒否せよ。彼らの言葉は甘いが、その中にはわが党を病気にし、死に至らしめる毒が含まれている」と強調した。

●「低質自害、保守の自滅懸念、最大の受益者は李在明氏」

党代表候補らのネガティブ戦に、党指導部や党議員らは懸念を示し、ブレーキをかけた。金夫人のメール論議が、むしろ最大野党「共に民主党」の金建希特検法の口実を提供し、党政関係関連の論議が最近まで党内で沈黙していた派閥政治を復活させているという点で、全党大会を起点に党が崩壊する可能性があるという懸念が大きくなっている。

黄祐呂(ファン・ウヨ)党非常対策委員長は同日、非対委会議で、「候補陣営に属する一部のメンバーや支持者の党憲・党規に反する言動は、選挙管理委員会と倫理委員会を通じて厳格な措置が取られるだろう」と警告した。秋慶鎬(チュ・ギョンホ)院内代表も、「候補たちは大統領室を全党大会に巻き込むようなことはあってはならない」とし、「選挙運動期間中に度を越えた行為が繰り返されれば、院内代表として果敢に指摘し、正していく」と述べた。

黄氏と徐秉洙(ソ・ビョンス)党選挙管理委員長は、合同演説会直前に非公開で行われた懇談会では、「全党大会以降も考えなければならない」と候補らに警告したという。また、与党議員108人がいるオンラインの団体チャットでも、「自重すべきだ」「声明を出さないといけないのではないか」という議員たちの書き込みが同日、続々と寄せられたという。4期の金台鎬(キム・テホ)議員は、「保守の自滅を招くのではないかという懸念の声があふれている」とし、「連判状が出回り、個人間で交わされたメッセージの内容まで公開されている。権力の前では人間関係の信頼は存在できないのだろうか」と批判した。


金埈馹 jikim@donga.com