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アシアナ航空が米・中・欧州路線を拡大、「コロナ禍前の91%まで回復」

アシアナ航空が米・中・欧州路線を拡大、「コロナ禍前の91%まで回復」

Posted March. 25, 2024 08:43,   

Updated March. 25, 2024 08:43

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アシアナ航空は、31日から適用される夏季シーズンのスケジュールに合わせて、米国や欧州、中国、東南アジアなどにおいて国際線旅客路線の供給を増やす計画だと、24日明らかにした。これで供給量は、コロナ禍前の91%の水準まで回復する予定だ。

同日、国際航空運送協会(IATA)の規定によると、今年の夏季スケジュールの期間は今月31日から10月26日までの約7ヵ月間となる。

アシアナ航空の夏季スケジュールの拡大により、国際路線が最も多く増える地域は中国だ。31日から仁川(インチョン)発南京、杭州路線を毎日運航する。4月15日は天津路線の再運航にも乗り出して毎日航空便を出し、5月27日からは重慶路線を再運航する。7月1日からは金浦(キムポ)~北京路線で毎日再運航を開始する。西安路線は週5回で再開する。延吉・長春路線はそれぞれ週8回と9回に増便する。

米州路線も拡大される。5月から仁川~シアトル路線を週5回から毎日に、ニューヨーク路線は週7回から12回にそれぞれ増便する。欧州では、今月31日から仁川~ロンドン便を週5便から毎日運航することに増やす。イスタンブール路線は、5月から週3回から4回に増便する。東南アジアでは、今月31日からバンコク路線の運航を毎日1回から2回に増やす予定だ。チェンマイ路線も、毎日運航する。オーストラリアのメルボルン路線は、7月2日から週4回で運航を再開する。


郭道英 now@donga.com