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カリーの連続3P成功記録、268試合でストップ

カリーの連続3P成功記録、268試合でストップ

Posted December. 19, 2023 08:50,   

Updated December. 19, 2023 08:50

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ステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)がチームの勝利にも手放しで笑えなかった。連続試合の3ポイントショット成功記録が止まったからだ。

ウォリアーズは18日、敵地で行われたポートランド・トレイルブレイザーズとの今季NBA試合で118-114の勝利を収めた。ウォリアーズはクレイ・トンプソンが28得点、アンドリュー・ウィギンズが25得点とチームの得点の半分に近い53得点を挙げた。カリーは同日、7得点にとどまった。今季の個人最少得点だ。カリーは、代わりに8得点をアシストし、チームメイトの得点を手伝った。

ウォリアーズは同日の勝利で3連敗後の2連勝を飾ったが、カリーの連続試合3P成功記録は止まった。カリーは同日、3Pショットを8回試みたが、いずれも失敗した。カリーが3Pショットを一つも決められなかった試合は2018年11月9日のミルウォーキー・バックス戦が最後だった。その後、カリーは同年12月2日のデトロイト・ピストンズ戦から今月17日のブルックリン・ネッツ戦まで計268試合連続で3Pショットを成功させた。これはNBA史上最長記録だ。

東カンファレンス1位のボストン・セルティックスはオーランド・マイックに114-97の勝利を収め、5連勝を飾った。セルティックスはNBA全30チームのうち、一番先にシーズン20勝(5敗)に到達し、勝率を0.800に引き上げた。東西カンファレンスを通じて今季に勝率8割以上を記録したチームはセルティックスが唯一だ。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com