Go to contents

中ロ海軍がアラスカ沖を航行、米艦船が追跡

中ロ海軍がアラスカ沖を航行、米艦船が追跡

Posted August. 08, 2023 08:26,   

Updated August. 08, 2023 08:26

한국어

最近、中国とロシアの海軍の艦船が、米アラスカ沖近くの海域を航行し、米海軍の駆逐艦と哨戒機が追跡したと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが6日(現地時間)報じた。米当局は、中ロが韓米日安全保障協力の強化に対応して軍事協力を大幅に強化していると懸念している。

同紙によると、中国とロシアの艦船11隻が先週、アラスカ州のアリューシャン列島近くを航行した。このため、米海軍は駆逐艦4隻と哨戒機「P-8ポセイドン」を出撃させ、艦船の航路を監視するなど、米国とカナダの海上防衛作戦に乗り出した。米海軍の駆逐艦には、6月に台湾海峡で中国艦艇と衝突寸前にまでなった第7艦隊所属のイージス駆逐艦(USS)「チャン=フー」などが含まれていると、同紙は伝えた。

中ロ海軍の艦船は米国の領海には入らなかったが、10隻以上の艦船が米沿岸を航行したのは初めて。

中ロは昨年9月、アラスカ沖に7隻の艦船を航行させたことがある。これを受け、米軍が近隣海域に対する監視活動を強化したが、中ロはさらに軍艦を増やし、再び航行させたのだ。米共和党のダン・サリバン上院議員は、「権威主義的な侵略が起こる新たな時代に米国が突入したことを想起させる事件」と懸念した。

米国では、韓米日安全保障協力の強化に対抗するために中ロが軍事的に接近していると分析している。韓米日首脳は18日、キャンプデービッドで単独では初の3ヵ国首脳会談を行う。同紙は、「米当局者らは、中国とロシアの海軍が協力を強化する背景には、韓国や日本など米国の同盟国と地域パートナーが米国と協力する動きに対抗する目的があると見ている」と伝えた。


ワシントン=ムン・ビョンギ特派員 weappon@donga.com