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NATO会議で韓日首脳会談を調整、原発処理水も議題か

NATO会議で韓日首脳会談を調整、原発処理水も議題か

Posted July. 07, 2023 08:17,   

Updated July. 07, 2023 08:17

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北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためにリトアニアを訪問する尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田文雄首相が現地で首脳会談を行うことで両国が最終調整していることが分かった。

実現する場合、3月の訪日で両国の関係を修復して以降4度目となる首脳会談であり、福島原発処理水の海洋放出問題が議論のテーブルに上がる可能性がある。

金泰孝(キム・テヒョ)国家安保室第1次長は、龍山(ヨンサン)大統領室での記者会見で、尹大統領夫妻が10~12日(現地時間)にリトアニア・ビリニュスで開催されるNATO首脳会議に出席するなど、6日間の日程でリトアニアとポーランドを訪問すると明らかにした。

大統領室の関係者は、韓日首脳会談で日本が原発処理水の海洋放出に関する立場を説明するという日本メディアの報道について、「どのような議題で議論するかは事前に協議していない」としながらも、「日本側の言及があれば、韓国国民の健康を最優先にするという原則の下、(尹大統領が)必要な発言をすることになるだろう」と説明した。政府は処理水の海洋放出問題が首脳会談の主要議題に含まれる可能性があると考えている。

米国と欧州の集団防衛体制であるNATOの首脳会議に尹大統領がオブザーバー資格で参加するのは昨年6月に続き2度目。

尹大統領は首脳会議で、ウクライナ戦争、インド太平洋地域でのNATOとの協力、新たな安全保障の脅威など11分野にわたる協力を制度化する韓-NATO協力文書を採択する計画だという。ポーランドなど10ヵ国以上との2国間首脳会談も予定されている。

大統領室関係者は、「高度化している北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対し、世界最大の軍事同盟であるNATOとの協力を強化し、北朝鮮の違法行為を容認しない国際社会の団結した警告メッセージを発信することになる」と説明した。尹大統領が、ウクライナを訪問する可能性は現時点では低いという。


張寬錫 jks@donga.com