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青瓦台の展示・公演など年間プログラムを公開、開放1周年で文化部

青瓦台の展示・公演など年間プログラムを公開、開放1周年で文化部

Posted May. 09, 2023 08:36,   

Updated May. 09, 2023 08:36

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青瓦台(チョンワデ)開放から1周年(5月10日)を迎え、青瓦台の本館や春秋館、官邸で過去の大統領の日常をテーマにした展示が相次いで開かれる。また今後3週間、青瓦台の夜間観覧人員を従来の1日100人から2000人に大幅に増やす。

文化体育観光部(文体部)は8日、青瓦台開放1周年を迎え、10大年間企画プログラムを披露すると発表した。来月初め、大統領執務室だった本館で、「韓国の大統領たちの話、ここに大統領たちがいた」というテーマの展示会が開かれる。過去の大統領の息遣いが盛り込まれた小物などを紹介し、青瓦台を経ていった指導者たちのライフスタイルに注目する。記者会見場として使われた春秋館では、歴代大統領が使用した食器や家具を披露する展示が10月から開かれる。

青瓦台の野外では公演が行われる。今月中に大庭園では、「開放1周年記念特別音楽会」が開かれ、13日と14日はヘリポートで国立舞踊団が「太平舞」などを披露する「伝統の品格」公演が開かれる。公演は9月も続く。

緑地園では、来月から「大統領の木々」というテーマで境内樹木資源探訪プログラムを毎日2回ずつ実施する。青瓦台の夜間観覧プログラム「青瓦台の夜の散歩」は、一日の最大観覧客数を2000人に大幅に増やし、来月と9月に計3週間運営する。


イ・ソヨン記者 always99@donga.com