
故カン・スヨンさん(1966~2022)の1周忌追慕展「カン・スヨン、映画のように永らく」が6日から9日まで開かれる。故人の生前作品を上映する追慕展は6日にソウル麻浦区の韓国映像資料院で、7日から9日までメガボックス聖水(ソンス)で開催される。「シスター」「波羅羯諦 ハラギャティ」「競馬場へ行く道」「君の中のブルー」「乙女たちの夕食」などが上映される。映画上映にはイ・チャンドン監督と俳優のキム・ヨジン、パク・ジュンフン、イェ・ジウォンらが出席し観客と対話を交わしながらカン・スヨンを振り返る。
今月中旬にはカン・スヨン追悼集も出版される。カン・スヨンのアルバムにあった未公開写真をはじめ、奉俊昊(ポン・ジュノ)監督、俳優ソル・ギョングら映画界関係者の追慕文が収録される。追悼展を企画した「カン・スヨン追悼事業推進委員会」(金東虎委員長)は学術書の出版をはじめ追慕事業を継続する予定だ。カンさんは昨年5月7日、脳出血で死去した。
金民 kimmin@donga.com