李康仁が４アシスト目、パク・ジスとオ・ヒョンギュはデビュー後初先発

李康仁（２２）がシーズン４度目のアシストを記録し、２２回目の誕生日を祝福した。

李康仁は１９日、ホームで行われたビジャレアルＣＦとの今季ラ・リーガ試合に先発出場した。２－２で迎えた後半１１分、ＣＫの場面でキッカーを務めた李康仁が左足で蹴ったクロスをゴール中央にいたダニ・ロドリゲス（３５）が頭で合わせて方向を変え、ゴールネットを揺らした。李康仁の今季４つ目のアシストで、昨年１０月２３日のバレンシア戦でゴールを決めて以来、約４ヵ月ぶりの攻撃ポイントだ。アシストは昨年９月１１日のレアル・マドリード戦以来、約５ヵ月ぶり。李康仁は今季リーグ戦で２ゴール４アシストを記録している。

データ分析専門サイト「フースコアード」によると、李康仁は２９本のパスを試みて２５本が成功（成功率８６％）した。２つのキーパスにタックル成功数５回、インターセプト１回を記録した。４－２で勝ったマジョルカは９勝４分け９敗（勝ち点３１）でビジャレアルと勝ち点が並んだが、直接対決で勝っているため８位になった。今季、マジョルカはビジャレアルとリーグ戦で２度対決し、いずれも勝利した。

同日に誕生日を迎えた李康仁は試合終了後、自分を待っていたファンと一緒に簡単な誕生日パーティーを開いた。

先月ポルトガルリーグのポルティモネンセＳＣに入団した中央ＤＦパク・ジス（２９）は１９日、ＣＳマリティモとのホーム試合でリーグデビューを飾った。これに先立ち、２試合にベンチ入りしたものの出番がなかったパク・ジスは同日の試合にフル出場した。フースコアードによると、パク・ジスはタックル成功数１回、クリア３回を記録した。フォルティモネンスは２－１の逆転勝ちを収めた。８勝２分け１１敗（勝ち点２６）となったポルティモネンセは、リーグ１８クラブのうち１１位につけている。

スコットランド・セルティックでプレーするオ・ヒョンギュ（２２）は同日、ホームで行われたアバディーンＦＣとのスコティッシュ・プレミアシップ試合に先発出場し、７２分間プレーした。先月３０日にリーグデビューを飾ったオ・ヒョンギュは１２日、セント・ミレンとのスコットランドサッカー協会カップ（スコティッシュカップ）５回戦でデビューゴールを決めて以来の先発出場だった。セルティック入団以来５試合ぶりだ。


金培中 wanted@donga.com