Go to contents

現代自グループ、米ケリーブルーブック選定の「今年の車」で最多の8部門受賞

現代自グループ、米ケリーブルーブック選定の「今年の車」で最多の8部門受賞

Posted December. 19, 2022 08:56,   

Updated December. 19, 2022 08:56

한국어

現代(ヒョンデ)自動車グループは、米国の自動車専門メディア・ケリー・ブルー・ブックが選んだ「今年の車」の授賞で、8部門の受賞に成功した。

ケリーブルーブックは18日、新車を対象に品質や安全、走行性能、費用などを比較評価し、「2023ベストバイアワーズ」を選んだ結果、最高の新車に現代アイオニック5(写真)が選ばれたと明らかにした。ケリー・ブルーブックは、米国の自動車消費者が最も信頼する自動車メディアの一つだ。ケリーブルーブックの首席編集者のジェイソン・アレンは、「アイオニック5は、印象的な走行距離や高い技術力を基に、ライバル会社に比べて優れた価値を提供する」と評価した。アイオニック5は、最高の電気自動車タイトルも獲得した。

現代サンタフェや起亜(キア)のセルトス・テルライド・スポーテージプラグインハイブリッド、ジェネシスGV70・GV80も、各部門で最高の車に選ばれた。現代自動車グループは、19部門のうち最も多い8部門で受賞し、フォード(4部門)などを抜いた。

現代自動車グループは、ケリー・ブルーブックが評価する8つのスポーツ用多目的車(SUV)部門のうち、半分を超える5つの賞を受賞し、現代自動車グループのSUVの高い人気を証明した。起亜テルライドの場合、「2020ベストバイアワーズ」で最高の新車に選ばれた後、今年まで4年連続で3列中型SUV部門に名を連ねた。


李建赫 gun@donga.com